カネコ

惨劇館 -ブラインド-のカネコのレビュー・感想・評価

惨劇館 -ブラインド-(2011年製作の映画)
2.5
御茶漬海苔先生が目の手術をされたと言う事で。
小学生の頃に喫茶店で読んでしまった短編集童鬼からのファンなので先生監督作と聞くと甘めに観てしまう。

OPちょっとアメリカンホラーストーリーっぽい。

最初の被害者の子が御茶漬海苔先生作画っぽい顔だった。
刃物で刺す音がなんかホワンホワンしてるのは笑う。

魚眼レンズの歪み方が御茶漬海苔先生の漫画のタッチっぽいカットがあったのでもっと多用しても良かったんじゃないかと思った。

姉役のToricoさんて少女椿の監督したりモデルしたりデザイナーもしてたような。元々ああいう個性的なメイクの人だよね。

出演してる女の子皆んな演技微妙だけど可愛い子ばっかりなのはやっぱり御茶漬海苔先生のフォロワーから選んだのかな。

ただお兄さん役は他にいなかったのか。もっと神経症っぽいもうちょっとイケメンが良かったな。モテそうな雰囲気全然無かったし。

ストーリーはいつもの御茶漬海苔先生だしエクストリーム展開になるよね。
虚言癖の少女も先生の好きなモチーフ。

お母さん若過ぎ問題。

先生早く良くなりますように。
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