賀新一、伊藤潤二、御茶漬海苔の3人が、各々の代表作を自らのメガホンで実写化した「古潤茶」プロジェクトのラスト、第3弾。
団地に住む主人公は足を怪我して部屋から動けないが、とある夜にブラインドの隙間から殺人現場を目撃してしまう。
被害者も知り合いなら加害者も知り合い、しかも全部関係が近いときたもんだ?ストーリーが少し進めば「あれ?」となりますので、オチが読めてしまいまして。
怖くもなく、グロくもなく、ミステリーとして面白いという訳でもなく、地味な感じ。
さて、謎のプロジェクトの残り「エコエコアザラク―黒井ミサ ファースト・エピソード―」と「富夫」も探してみましょうかね。