弟が原作を購入したので、せっかくだから観よう!と思い映画館へ。
普段みないジャンルで若者向けでしょと、正直あまり期待はしてませんでしたが思ったより面白かったです。
なにかと物足りなさを感じるあっさりとした仕上がりではありましたがあれはあれでちょうど良かったなと思いました。
なぜ、殺されたくないのか、犯人を探すのか
ただ死にたいんじゃなくて、自ら命を絶つということで伝えたいことがあるという点は面白かったです。
この集いは、話し合って全員賛成になるまで話し合って、行動して、そしてようやく命を絶つというしくみになってます。最後まで見た後、自殺をする人は追い詰められた結果、自分を救う方法はもう自殺しかないと考えることしか出来ないんだろうなと思いました。
ちゃんとこうやって話し合ったら考え方が変わるのでは、自殺以外の救いがあるのでは?という自殺に対するメッセージがあるのかな〜なんて自分で思ってます。
若者向け、自殺とは?教科書感
あっさり&キャスティングは若者向けですね。
まぁ、最後の終わり方は個人的に何かが足りなかったけど笑
やはり、役者陣がこれからが楽しみな方ばかりでいいですね!この方達がこれからどんな作品に出演していくのかが楽しみです。
個人的に推してる高杉真宙くんもサトシ役ピッタリだと思いました。散歩する侵略者みたいになんか不思議な役をまた演じてほしいな✨