宣伝の仕方間違えてる気がするけどな。笑
狂気な感じの密室殺人ゲームみたいな打ち出し方してるけど、ほんとにそんなエンタメが提供したい価値？監督納得いってんのかな。
「十二人の」ってゆうところから「十二人の怒れる男」とか「12人の優しい日本人」を連想するわけで、そうなると絶対に議論が中心になると思うよね。ってなると、テーマからするに自殺だとかそうゆう命に関わることが語られるんだろうなと。
そうゆう勝手な想像をしてたから、本作の内容にまったく違和感はなかったけど、普通に予告から期待して見に来た人は絶対違う印象受けると思うわ。笑
それが故の評価の低さなの？笑
まあ、でも結局オチも想像ついちゃったから、ふーん、ってゆう程度にしかならなかった。
もっと観客にもこのテーマを考えさせるつもりであるなら、なんか中途半端だったのかな。
尺まとめるために意外とすんなり進むし、それがなんか12人もの死にたい思いがあるわりにはそれぞれの気持ちを拾うためのシーンが少ないし。だからむしろ軽々しくも見えてしまうわけで。
