ふくろう

十二人の死にたい子どもたちのふくろうのレビュー・感想・評価

2.1
タイトルからすると、あぁこういう結論なのかと若干の裏切りを感じるかもしれない。
ただ演者の顔がいい。
正直に言えば、最後の最後にエンドロールの後とかで結局トラックに轢き殺されるとかで理不尽にそして誰もいなくなった的なことを期待している自分がいた。

タイトルの裏切りも振り返ってよく考えれば『12人の優しい日本人』へのオマージュでしかなく、裏切りでも何でもなくこの展開は予定調和だったのだけど。
ちょっと物語がうすい

エンドロールの橋本環奈の名前が変わるとこ、面白い仕掛けだけど早すぎてわからないのと漢字だったんた?え?名字あったの?と目の良さと勘の良さが要求されるあれ。

吉川愛が吉田里琴って名前でそこそこ売れっ子の子役やってたけど、学業もあって一度引退してたんだけど、元子役だと気づかれないままスカウトされてまた芸能活動始めたってエピソードは知ってたけど、
メイちゃんの執事のみるくだったとは、いや凄い大人っぽくなったねー(しみじみ)