ヒデ

十二人の死にたい子どもたちのヒデのレビュー・感想・評価

1.2
公開時はかなり人気が出ていましたが、今ではかなり評価が低いですね。まず良いところしては杉咲花の演技は割と自然でした。そのくらいですかね。結構つまらなくて終始眠たかったイメージです。まず役者の演技は杉咲花以外微妙です。若手の俳優ばかりというのは分かっていますが、それでも結構微妙な演技が多いです。ストーリーも微妙です。予告編でちょっとホラーっぽいのに実際は寒いドラマ映画です。あまり面白くないキャラの過去に無駄に焦点を当て、退屈な上に彼らが感情をわざわざ声に出したりしながら話し合いをするのでダサい上につまらないです。最後なぜかお涙頂戴!というシーンがありますが、理解できない上にうざいと思ってしまいます。色々な計画が明かされても客観視してる上に別に面白くないし、スカッとするわけでもないから余計につまんなく感じます。あとカメラワークもうざいです。キャラクターを正面から撮るシーンが多いです。最近の邦画にありがちな嫌いなカメラワークがたくさん詰まってんなーと思いました。終始退屈な感じでした。期待してただけに残念すぎました…
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