ハジョンウ出演監督脚本作品ということで鑑賞。
雰囲気はいいんだけど、惜しいというか、話の配分がもうちょっと違ったらバランスのよい映画だったように思う。
まず、父親が違ったのが判明してからの主人公の長男への対応が冷たすぎて辛かった。音楽が明るいから暗くはならないものの、子どもは悪くないのになぁ、と辛くなった。
そして、父親が違ったとしても愛する子どもだ、ってなるきっかけがアレでいいのか！？とは思いつつ、その時の子役の切実な演技は素晴らしかった。
その後事態は急展開するのだけど、もう少し幸せなシーンに尺を取ってれば後半の主人公の頑張りも愛を感じたと思う。
冷たく接してるシーンが長かったので「急にこんなことできる！？」感が強かった。
ハジョンウ目当てで観たので出ずっぱりですし、一目惚れして強引に結婚したりなんかいきなり歌い出したり、血摂りすぎてフラフラになってたり、とかは美味しかったです！
