Newman

居眠り磐音のNewmanのレビュー・感想・評価

居眠り磐音(2019年製作の映画)
3.9
まずいです。こういう時代劇を楽しめるようになってしまいました。義理と人情、決して裏切らない幼ななじみの女性。美人は好きでしたが、その良さも少しは分かって来たような気がします。男の絶対的な強さも大事です。
「地獄であることなどもとより承知じゃ。友のおらぬ世で、いとしい女に二度と会えぬ世で生きてゆくなど死ぬより酷じゃ。だがそれがしは選んだのじゃ生きていくことを。それが地獄の道でも」という磐音の言葉がこの映画の全てを表しているように思います。面白かったです。
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