居眠り磐音の作品情報・感想・評価

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「居眠り磐音」に投稿された感想・評価

Hide

Hideの感想・評価

4.8
痛そう。ストーリーは分かりやすくテンポが早い。用心棒の浪人は戦いの度にどこか筋肉断裂で使い物にならなくなっていくだろうなぁ
ShinMakita

ShinMakitaの感想・評価

1.7
明和9年。豊後関前藩の藩士・坂崎磐音、小林琴平、河出慎之輔が江戸詰めを終え故郷に帰ってきた。幼馴染で仲の良い3人だったが、ある事件で慎之輔が命を落としてしまう。さらに琴平が藩の役人を殺害してしまい、科人となってしまった。衝撃を受けた磐音だが、上意討ちの命を受け、琴平を斬ることに。その後、琴平の妹・奈緒と将来を誓いあっていた磐音は、故郷を捨て奈緒の前から姿を消すのだった。
半年後、江戸の貧乏浪人として生きる磐音は、ふとしたことで両替の大店に用心棒として雇われることに。そして、老中・田沼が進める金融政策に関わる暗闘に巻き込まれることに…


「居眠り磐音」。

以下、ネタバレ磐音。

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佐伯泰英の時代小説を映画化した作品。ダークな役もしっかりこなせるけど、根っからの善人さが滲み出ている松坂桃李が主演です。柄本明&佑がダブルで出てるのも面白いし、何よりストーリーに幅があるのが素敵です。前半は、謎を残す悲劇。中盤はユーモラスな長屋話。後半は対立する店との頭脳戦で、ラストは悲しいラブストーリーという…ってことで、実はアクションは控えめ。ラスボス=浪岡一喜というのもしょんぼり。殺陣の見せ方も普通だったなぁ。正直、これって連ドラ的なんですよね。藩の陰謀や奈緒との恋がどうなるのか期待を持たせつつ、毎回長屋のトラブルシューターとして磐音に活躍させるというね。したがって、最大の欠点はスケール感の欠如。つまらなくはないけれど、1800円払うにはもったいない気も。
こんなものだよなぁ…って感じの作品。かなり良いとも感じなかったが、かなり期待はずれでもない。松坂桃李の時代劇はフィット感が薄い。でも役の中での表情の切り替えは見事。芳根京子もよかった。
アメブロを更新しました。 『「居眠り磐音」最近、時代劇がキテますね。良く出来ています。誰が観ても楽しめます。』https://twitter.com/yukigame/status/1130188085054935040
夏目

夏目の感想・評価

4.5
2019年 23本目

原作は未読だけど見入ってしまった
切なくて哀しくてキレイな映画でした

幸せになって欲しいな磐音

時代劇はあまり観ないジャンルだけど
もっと観ようと思った
哀しみを背負い、修羅の道を往く主人公像がめちゃくちゃ好みにドンピシャでした。
主人公のキャラや殺陣はすごく良かったんですが途中だれちゃった所があったりとテンポはあんまり良くなかったかも。
仕方ないんですがあくまでも磐音というヒーローのオリジンになってしまったので消化不良感はあり。ただこのスケールの時代劇映画は少なくなっているし、磐音というヒーローの活躍をもっと映画で観たいので続編とかやってくれないかなぁ。
non0725

non0725の感想・評価

3.2
原作者の多作ぶりからすると、昭和30年代なら山手樹一郎ばりに東映や大映あたりが挙って映画化していたと思いますが、現代においては時代劇はマイナージャンルなので、今回が初映画化との事。
いづれにしても昔なら90分台の作品だと思います。
花魁道中とか長過ぎ!
でも時代劇はもっと作られていいと思うので、今後に期待します。
fujiih

fujiihの感想・評価

3.8
原作未読でTV版も見てない人でも、そこそこ楽しめたんじゃないかなと思うくらい丁寧な作りだったと思う。脚本の藤本有紀さんがあんまりその作家性を前面に出さずに、原作を整理して再構築に努めてるなぁと思った。でもね、柄本明の最後は歌舞伎みたいだな、と思ったけど、あれは脚本指定なら古典好きの藤本有紀さんらしいかなとか思ったけどね。
居眠り磐音と言えば、居眠り剣法w 佐伯泰英先生と言えば、実写化するにはなんかよく分からない剣法ですねw
NHKのドラマ版では、居眠り剣法を円月殺法のようなもので表現してて、どこが居眠りだ?とか思って見てました。でもね、尺が短いし、テレビなので放送当時ならそこまで大画面も無いし画的にも仕方が無い。その点、映画版は地味だけど考えたなぁと思いました。詳しくは言えないけど、確かに居眠り剣法だ、と思う。むちゃ地味だけどw ついでにいうと、ちっとも役に立ってないので、もう少し考えてやって欲しかったw そこはNHKドラマ版でも、原作ほどスーパー必殺技ではなくても、必殺技みたいになってたぞ。

もちろん個人的には良いところばかりではなくて、キャスト的には不満はあります。もともとNHKドラマ版は原作が完結してなかったこともあり、無意識のうちに原作にキャラがフィードバックしてるんじゃないかなと思ってた。
特におこんちゃん。それくらい、中越典子さんのおこんちゃんの気っぷの良さは、原作に近かった。木村文乃ちゃんは悪くないんだが、中越典子さんが良すぎなのよね。全体的にキャストは放送当時のドラマ版のキャストの方が良いように思えた。もちろんそんなことは出来ないが。
例外が柄本佑兄ちゃん!とヨッピー! 脚本が磐音たち3人の幼馴染みの関係性と性格を短い時間で書き分けているのだが、柄本兄ちゃんはさらにキャラ立ちさせていたと思う。
ヨッピーこと芳根京子ちゃんの花魁は、これだけで見る価値はあると思うほどw 芳根京子ちゃんはどんなキャラでも引き立てることができるんじゃないかな。
slv

slvの感想・評価

4.0
最近の時代劇にはなるべく期待値をあげないようにして挑んでいるのだけど、これはなかなか見応えのある力作でした。

役者さんたちの演技も、殺陣のシーンの迫力も、切なさいっぱいのストーリーも、とても良かったと思う。

私は松坂桃李くん目当ての鑑賞だったから、ほかのキャストについては全然チェックしていなかったのだけど、思っていたより豪華なキャストで、個性的な俳優陣が次々に登場してきて驚いた。

特に、柄本佑がかなり重要な役で出ていて嬉しかったのだけど、やはり彼は主役を喰ってしまうほどに凄みのある演技と存在感が抜群だった!

桃李くんは髷のかつらが似合わないなぁ~と冒頭から気になって気になって仕方がなかったのだけど(笑)、柄本佑はめっちゃ似合っていて、全く違和感がなかったところも凄い。
そしてとっても格好良かった。
(ちなみに桃李くんは途中から前髪のあるスタイルに変わったのでホッとした…笑)

ストーリー的には、序盤は江戸から故郷に戻ることになった幼なじみである3人の侍同士の友情と、磐音と祝言をあげる予定の奈緒の恋模様が爽やかに描かれていてほっこりするが、そんな朗らかな場面は束の間で、すぐに一転して緊張感の走る急展開が待ち受ける。

しかし、その急展開となる事件の顛末があまりに理不尽で、惨すぎて、私はちょっと受け入れ難かった。。

だけど、桃李くん演じる磐音と柄本佑演じる琴平の勝負の場面は、早くもクライマックスか!?くらいの物凄い緊張感が漲るシーンで、二人ともお見事だった。

そして、ここからは磐音と奈緒の悲恋の行方があまりにも切な過ぎた。。

私的には磐音が独りで江戸へと去ったことが納得出来ず、物凄くモヤモヤ感が…。

だって、それじゃああまりにも…と思っていたら。

「奈緒様がお可哀想です」
の言葉に救われた。

そして思わず涙出た。。


江戸で用心棒として活躍する磐音の斬り合いのシーンは勿論この作品の見どころだけれど、根底にあるのは磐音と奈緒の悲恋のドラマで、これが終始とても切なく、それぞれの想いや苦悩がひしひしと胸に迫った。

果たして、この二人の愛は、どうなっていくのか…?

これ、もちろん続編があるのですよね…?って期待させるような終わり方だったから、続編を楽しみに待ちたいと思います。
コロ

コロの感想・評価

4.5
普段はあまり時代劇をみないので、殺陣ってかっこいいなと素直に感じました。

個人的に、御守りや匂い袋を心の寄る辺としているシーンには感動してしまいやすいです。美しいなと思います。
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