Newmanさんの映画レビュー・感想・評価

Newman

Newman

ラストキング・オブ・スコットランド(2006年製作の映画)

3.9

たった一人の独裁者が支配する国の怖さを感じた。その独裁者にとっても全てが思い通りになってしまう生活の怖さも。思い通りになることが、全ての人を信じられなくしてしまうものなのだろう。そして、どなたかが言っ>>続きを読む

滑走路(2020年製作の映画)

3.8

救いのない話で見ているのが嫌になりました。今の小中高生がこんなふうにいじめに遭っているのだとしたら、可哀想になる、辛い。そして、それを知らんぷりして自分の出世の妨げになるとか、面倒だという理由で見て見>>続きを読む

東京裁判(1983年製作の映画)

3.5

満州国の皇帝だった溥儀が東京裁判に証人として出廷証言しているのを見てびっくりしました。そして、証言内容は「戦争犯罪人になることを恐れて偽証した」と後に自伝で書いていることも知りました。また、やはり印象>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.8

ちょうど英語の「A Street Cat Named Bob」を読んでいて、映画はどうなんだろうと思って見ることにしました。まだ本はそれほどには進み進んでいないのですが、受験用の単語帳などでは見たこと>>続きを読む

みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

3.9

松本穂香が澪の役(?)違うかなと見始めましたが、ちゃんとこなしていました。「下がり眉」と侍の小松原様(窪塚洋介)に言われているのもピッタリでした。石坂浩二がそば屋の年老いた主人役で出ていてビックリ。声>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.2

皆さんの評判も上々、タイトルも新年にピッタリでおめでたい。今年の1本目にします。いいですねぇ。馬鹿ばっかりやってる大学生の3人とガリ勉の1人。日本の文科系ではガリ勉でトップをとっても何にもならなかった>>続きを読む

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.6

テレビ番組があまりにつまらないので今年はたくさん映画を見れました。つまらないテレビにも役に立つことはあります。それでも、実は、久しぶりに「カムカムエブリバディ」は熱心に見ています。その中で極々真面目人>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ハーバード法科大学院の授業風景を見て、日本の大学の前近代的さに驚く。教授陣が恥をかかない(質問を受けない)、去年とも一昨年ともほとんど同じことをしゃべり続け緊張の全くない講義。そして定期試験は、講義の>>続きを読む

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.5

最初の場面を見ていて、これならなぜ実写版じゃないの・実写版の方が男の子だって可愛いのに、このアニメ、目が怖いんだよななどと思って見始めました。でも、少しして分かりました。人間を使ったんじゃこんなとこは>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

塹壕内での長回し、私の今年1番の映画かもという予感がします。すごいです。兵士2人が最前線で伝令のために馬と人間の死体があるだけで敵は出てこないのにもの凄く緊張させられます。いったいこれからどうなってい>>続きを読む

空に住む(2020年製作の映画)

3.2

皆さんの評価は低かったですが、私、最初のとこを見ていて楽しめそうな予感有りです。超高層のマンションに住みたいとは思いませんが。勤めているのは弱小出版社で、朝、高層マンションを出て一軒の家に入っていくの>>続きを読む

夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

高校の歩行祭という80㎞の夜のウォーキングで話したこともない異母きょうだいが仲良くなる話でした。でも、よく分かりませんでした。異母きょうだいが仲良くなるのがそんなに大事なことだったのか響いて来なかった>>続きを読む

ディスクロージャー(1994年製作の映画)

3.5

皆さんの評価は低かったですが、私はそれなりに面白かったです。女性が被害を受けることの多いセクハラですが、女性上司(デミ・ムーア)である新任の副社長から部長(マイケル・ダグラス)が副社長室でセックスを強>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.5

完全に皆さんのレビューのポイントの高さに釣られて見てしましました。この映画を見ていて思いました。最近は、芸能界も昔の肩書きが番長だった、総長だった、スケバンだった人が頑張っている時代です。もともと背>>続きを読む

シルク(2007年製作の映画)

3.5

静かな映画でした。画面の綺麗さにバックの音が良く合っているように思いました。映画の雰囲気を壊してしまうかも知れませんが、主人公のエルヴェが日本の農民に初めて会ったときの映画の場面を見て、「テルマエ・ロ>>続きを読む

ブラス!(1996年製作の映画)

3.9

閉鎖されつつある炭鉱で働く労働者のバンド。でもたいへんな中でもブラスに参加している男性たちは意欲的。最初から面白そうです。町出身という女性がブラスの練習の仲間に加わります。すると、カンパを断ろう、もう>>続きを読む

ワイルド・アパッチ(1972年製作の映画)

3.8

面白かったです。西部劇は、日本の時代劇と同様にあまりにストーリーが単純すぎていい人間と悪い人間しか出てこないので見ないのですが、この映画は戦いに作戦があって面白かったです。どちらがその作戦に勝つのか見>>続きを読む

また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

3.9

往年の女優4人。いいですね若い頃の美しさは衰えてるけど、ちゃんと顔を見せてくれるのは。美人って、一番怖いのは美人でなくなるのことって私は思っているので。違っているかも?お話は、シニア版のSATCです。>>続きを読む

ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

3.8

ペコロスとは、小さなタマネギのこと。ゆういち(岩松了)の頭のことです。彼の頭は私には、「大きなタマネギでは?」と思わされましたが。母みつえ(赤木春恵)の入るグループホームの様子を見に行った息子のゆうい>>続きを読む

その手に触れるまで(2019年製作の映画)

3.8

宗教はアヘンだ。でも大部分の日本人が実は無宗教と知ったら外国の人たちは不気味に思うのではないかとも思う。イスラム教は、他の宗教を敵と見ている点でオーム真理教と似ていると思った。怖い。アメリカ、西欧を敵>>続きを読む

生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言(1985年製作の映画)

3.5

本当にタイトルどおりの映画でした。私は、原子力発電所ビジネスの怖さばかりを感じていました。原発の中に入る仕事は誰でも嫌がる仕事だからヤクザが仕事を手配することになる。これは。現実なのか分からないが、こ>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

この映画、何回か見ているのですがBSプレミアムでやっていたので録画。そして見始めたら今回も止まりませんでした。Filmarksにレビューを上げていませんでしたので書いてみました。今回、強く心に残ったの>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.9

キム・スジンとチェ・チョルスの恋の話。当然に、少しずつ認知症が進む話と思っていたのですが違っていました。でもスジンさんの27歳で綺麗で何の苦労もなく育ってきた女性の認知症になる悲しさ、怖さは良く分かり>>続きを読む

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.7

皆さんのポイントの高さに釣られて見た作品です。有名な方が作ったり出たりしているわけでもないのにということで気になりました。アパートに引っ越してきたら隣の住人は干している布団を長い時間大きな音で叩き続け>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

私、人が熱中するようにはビートルズの良さ、凄さが理解できていない人間です。中にはイエスタデイとかインマイライフのように好きな曲がないわけではないけど、彼らはほかのグループとは比べられない、レベルが違う>>続きを読む

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.6

ジェニファー・アニストンが出ているので見ました。本当におバカな犬でした。ソファー、ベッド、もうありとあらゆるものをかじってしまう大馬鹿な犬。この犬にいったい何を教えてもらったんだと気になって最後まで見>>続きを読む

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.5

繭子(綾瀬はるか)が泊まった京都の本能寺ホテルでは、フロントにある古いオルゴールが鳴っている間にエレベーターに乗り金平糖をかじると1582年の信長が死を迎える前日の本能寺に行ってしまう。そこで繭子は、>>続きを読む

14の夜(2016年製作の映画)

3.4

性のことで頭が一杯の、ある田舎町の中学3年生男の子の物語。自分自身は、性のことに関心はあっても、それを友人と話すことは全くなかったかなぁと、思い出したりしました。私は比較的穏やかに過ごした方だと思いま>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.9

ショーン・ペンのI am Samの役の顔が苦手なのと扱っているテーマがどうかなという思いがあってあって長く敬遠していた映画です。でも、娘ルーシーの役がダコタ・ファニングと知って断然見たくなってしまいま>>続きを読む

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.0

タイトルが気になって見てしまいました。残念な映画でした。単なる恋愛映画では勝負できないから変化を付けてみましたというのが見え見えの映画です。正義感の強い高校3年の清澄(中川大志)がいじめに遭っている高>>続きを読む

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.7

エミリオ・エステベスが監督・主役で出演した映画。彼がチャーリー・シン、あの性依存症の、お兄さんと知りました。面白そう。オハイオ州シンシナティの公共図書館を昼間の寒さをしのぐ場所として利用しているホーム>>続きを読む

チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.8

アメリカは高齢化社会とは言われてないけど、こういう映画ができるということはお年寄りもちゃんと増えているということなんでしょうね。子どもも順調に増えているから割合でいえば少ないけど。若い人のチアダンとは>>続きを読む

ユア・マイ・サンシャイン(2005年製作の映画)

3.9

貴乃花と渡辺徹を足して2で割ったような顔の、牧場で働いている純情男のソクチュン(チョン・ドヨン)と喫茶店で働く、実は売春もしているウナ(ファン・ジョンミン)との恋物語。この映画、事実に基づいているそう>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.5

タイトルは有名な映画です。生徒役の子たちの一言一言が棒読み。三浦友和(梅宮先生)が若い。こういう先生は中学にはいなかったなあ。真面目で全てが決まり切ったことの連続が得意な人ばかりだったように思う。工藤>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

タイトルが素敵なので気になっていた映画です。花束みたいな恋ってどんなのか分かりませんが。最初のヘッドフォンの話から何かめんどくさい2人と思いましたが、麦(菅田将暉)と絹(有村架純)の独り言もめんどくさ>>続きを読む

月下の蘭(1991年製作の映画)

3.2

どうなるのか気になって最後まで見てしまいました。税理士の橋川(根津甚八)は税務事務所に偶然居合わせた妻(余貴美子)と幼い娘を、ヤクザの抗争に巻き込まれて銃に撃たれて失う。その後、自堕落な生活を送ってい>>続きを読む

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