ちょっと仕事にはうるさそうな中谷美紀さんにはピッタリな作品のようかなと見始めました。おばあさんから引き継いだ丁寧な仕事でお客に評判の南洋裁店の2代目店主、南市江の役。舞台が神戸なのは有名なタワーが出て>>続きを読む
米国人医師マックス(パトリック・スウェイジ)は少女の命を救えなえず打ちのめされて、インドのコルカタ(旧カルカッタ)を訪れる。貧富の差が激しいというインドはこの映画が作られた32年前とは大きく様変わりし>>続きを読む
家族全員で検印を行っているのを見てびっくりした。ちょっと古い本には検印省略とあり、もっと古い本だと著者の検印があるのは知っていたが、検印って本当に著者のところで印を押しているとは思っていなかったので。>>続きを読む
たくさんの映画を見た結果、最初の部分をちょっと見ただけですぐに丁寧に作られていると分かるようになった。と思うのだが、正しいかな(?)と見始めました。クリムトの絵は金ピカのちょっと不思議な絵だなと前から>>続きを読む
日本軍の残虐性ばかりが目についてしまった。確かに自分たちの考えが全て正しいと国内外で押しつけていてカッコ悪い軍隊だったようには思うが。日本の名棋士である松波役の三國連太郎は、戦争で煤けた顔だったり、暴>>続きを読む
安田顕はいろんな役を上手にこなすが、こんな役もそれらしくて良かったです。ですが、こういう役じゃなくてもっとひょうきんなユーモアを感じさせる役がいいと思いながら見ていたら、さりげなく映っていた「五家宝」>>続きを読む
岸井ゆきのさんNHKの朝ドラで見てからのファンなのですが、この映画のような役では見たくないと何度ももう止めようと思いながらも最後まで見てしまいました。もう少し先まで見れば違う岸井さんが出てくるかもと。>>続きを読む
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争があったのは覚えているが1995年にスレブレニツァで多くの人が虐殺されていたということは知らなかった。国連軍の通訳として働くアイダは、夫と2人の息子を守るために奔走する。何>>続きを読む
いろんな人々のエイプリルフールを見せてもらいました。上手に現実感を外していてそのまま楽しむことができました。14歳の浜辺美波さんを見ることができました。現在の浜辺さんと比べるとふっくらとした顔でした。>>続きを読む
予知能力と意思だけで花瓶などの物を動かす力を持つ主人公の1人クララ(メリル・ストリープ)。この能力がなければタイトルの「精霊」とはできなくなってしまうのだろうから、必要な能力ではあったのだろうが、映画>>続きを読む
皆さんの評価の高さに釣られました。残念、私には響いて来ませんでした。妹の旦那が精神的に参っていて妹がサポートしなくてはならなくなり、兄が息子を預かることになる。お兄さんはニューヨークで一人暮らしをして>>続きを読む
事実に基づくとあります。ということは、この泥棒がきっかけでイギリスBBCの受信料は2000年から75歳以上の年金生活者は無料になったということなのでしょう。NHKが国民に知られたくないニュースでしょう>>続きを読む
風邪を引いた孫を連れて医者の元を訪れる斎藤一(佐藤浩市)から始まる。そうか、幕末を越えて明治まで生き抜いて警察官になったといわれる斎藤一という人がいたんだと思い出す。ぬい役の中谷美紀さんは、醜女と斎藤>>続きを読む
小さい頃からの仲良し3人組の修太(福士蒼汰)、朔(野村周平)、ミチル(本田翼)のお話。高校生だった朔(野村周平)は、その日にイギリスに留学するというミチルからの手紙を見て、体が悪いのに走って見送りに行>>続きを読む
黒木華さんと柄本佑さんW主演。黒木華さんと知って見ることにしました。安心して見ていられる女優さんです。奈緒さん活躍してますね。今回の黒木華さんの役は彼女の演技の良さをとても引き出せているとは思えない内>>続きを読む
茉莉(まつり)役の小松菜奈。余命10年、こういう役が良く似合う。死なない映画の方がいいけど、健康に生きていることの有り難さをこういう映画から教えてもらえるんだとも思う。坂口健太郎との旅行から帰ってお母>>続きを読む
えっ、タイトルのようなシーンがあったっけ、と見終えました。上白石萌歌さんを見ながら女子高生ってあんなに短い髪型なんだっけ、水泳部の設定だからなとかスカート短いなどと見たり、出てきていた隣の家の女の子が>>続きを読む
「くれなずむ」と言えば、海援隊の「贈る言葉」を思い出し、次にどういう意味だっけと辞書を引く。「日が暮れそうでなかなか暮れないでいる」とあるから、「くれなずめ」は命令形で、「なかなか暮れない日よ暮れちま>>続きを読む
今読んでる本が「タクジョ!」小野寺史宣著の23歳の女性タクシードライバーの話で、この映画も若い女性タクシードライバーの話でした。もうそこまで女性が進出している時代になっているんでしょうか?伊藤沙莉さん>>続きを読む
方向音痴のタクシードライバーが会社に戻れず公衆電話から電話してきて、「どう帰ったらいいのか分からない」というと事務所の人間が「月はどっちに出ている」と聞き、帰る方角を指示する。この「月は•••」が映画>>続きを読む
聾学校の先生ジェームス(ウィリアム・ハート)が、赴任後すぐからあんまり元気に活躍しているところが、まるで「今を生きる」のようだったので、不幸の映画と思ってしまいました。でも、日本語のタイトルからすれば>>続きを読む
ただでさえ巨大なトラックに重い荷物を載せているのに氷の上を走る。それだけで充分に恐怖だが、さらに不幸が、難問が待ち受ける。こういう設定の映画は何度も見ているのにワクワクする。最後にはたいてい何とかなる>>続きを読む
最初の場面があまりに悲惨すぎて見ていられない。もうやめようと思っていたところで綿花の農場で働く女性の中に、「ドリーム」の3女性の1人のジャネール・モネイの顔を発見。見ることにしました。皆さんのレビュー>>続きを読む
皆さんの評価は低いですが、私は楽しませてもらいました。本はだいぶ前に読んでいるのですが、そういえばこういう話だったなと少し思い出せる程度でした。動きの大きかった木村佳乃さんが良かったです。どんな役でも>>続きを読む
暗い始まり。ストーリーだけを知って見始めるも暗くてやめたくなりそう。でも、俳優陣はすごい。長男の大樹(鈴木亮平)と園子(松岡茉優)が墓参りをしている。ずっとひどい暴力を振るわれてきた父親の墓参りなどす>>続きを読む
スポーツものの映画を3本続けて見てしまいました。カーリング、スキージャンプ、高校野球と。沖縄県の北城ろう学校の野球部キャプテン真壁敏夫役の林泰文さんが良かったです。琉球高校との合同練習のあとの試合。つ>>続きを読む
最初のところで金メダル、金メダルとそれ以外は意味がないとみんなが思っているように描かないでほしいと思いながら見始めました。そこに至る過程を評価するということがないと、と私は思う。そうでなければ、勝負に>>続きを読む
加藤ローサは可愛い。女性の幸せはたくさんの種類があるけど、もうちょっと芸能活動を続けていたらずいぶん違った人生が送れたかもなと見ていました。明るくて可愛い。きっと女の人は、男はいい、何にでもなれるとき>>続きを読む
つまらなかった。今の大学生にはない(と思うのですが)熱情というか熱さを感じたが、それ以上のものではなかったと思う。討論に中味があるとは思えなかった。ただの机上の空論としか感じられなかった。確かに20歳>>続きを読む
ビーナスもセレナも凄かったけど、妹のセレナの方がより強いという印象だったのでセレナの映画かと思っていたが、中心はお姉さんのビーナスでした。黒人が白人のスポーツだった(と思う)テニスに進出するのは大変だ>>続きを読む
状況から考えてあり得ない話のように思えました。それがこの映画の全体を壊してしまっていて残念でした。
松坂慶子さんが美人なのはもちろん知っていました(今だって美人です)が、この映画を見てこんなに綺麗だ>>続きを読む
映画は何でも表現できるんだと感じながら見ました。戦争もカーチェイスも恋愛もそしてこの映画のテーマであるアラブとイスラエルの問題も。
憎しみあっている人間が音楽を通して人は仲良くなれるものなのかと言え>>続きを読む
夫にガミガミ言ってしまう妻の役がアネット・ベニング。そのガミガミが夫には我慢できなくなっていたことに妻は気づかなかった。そういう話でした。若い頃のアネット・ベニングのキリッとした顔が大好きという理由で>>続きを読む
静かないい映画でした。
長野の田舎でこの映画のタイトルになっている阿弥陀堂だよりという村の広報誌に毎月記事を書いている若い女性小百合さん(小西真奈美)が死なないで欲しいと本当に思いながら見ていました>>続きを読む
野口英世の左手のやけどは、本人もたいへんだったけど不注意で息子に申し訳ないと考えていたお母さんも大きな負担だったことを知りました。英世は、借金上手でいろんな人から金を借りていたのは有名な話のようですが>>続きを読む
本を読んで映画も見たことがあるのですが、その時に両方とも傑作と思っていたので、もう一度見たいと思っていた映画。単に殺人とひとくくりにしてしまいますが、一つ一つの事件にはいろんな事情があるんだと納得させ>>続きを読む