だいず

リンドグレーンのだいずのレビュー・感想・評価

リンドグレーン(2018年製作の映画)
3.5
アストリッドは自分のしたいこと、欲しいもの、大事にしたいことが、若い頃からわかっていた人だと思う。
1920年代くらい?で、そんな女の子はそういなかったと思う。
友達の父親に欲情して、自ら誘った彼女はかっこいい。その結果に苦労があったとしても立ち向かい、クヨクヨして当たり散らしたとしても、前に進んだ。
自分の欲望を自覚して自分勝手に生きる。それでいいと思う。
後悔なんてしない、たぶん。




田舎の親との和解がいきなりラストに来たのはビックリした。間ないやん!と思った。
だいず

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