まあ間違いはないだろうなと思って見始めたら間違いのなかった作品
貧しく寒く閉鎖的な世界には不釣り合いなくらいに
利発で創造力豊かな少女アストリッドが、大人になる中で
二つ以上ある地獄の中からマシな…
「長くつ下のピッピ」のリンドグレーンの前半生を描いた作品。結構壮絶な人生だったんですねえ。引き込まれるストーリーでした。後日の彼女がファン(子供)からのお手紙を読むシーンが挿入されていて、彼女の童話…
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ラッセの父と別れる決断やマリーの元からラッセを引き取り、1人で育てるという決断など、とてもすぐには決めることはできないことが、アストリッドの人生においてたくさん起こっていると感じた。ラ…
子供の側に立つリンドグレーンを知るには充分な内容だった
望まれない結婚
受け入れて貰えない我が子
子供が連帯意識をもつ力を備え人を信頼し心の温かい人間になるか
あるいは冷酷で破壊的な一匹狼になる…
トーベ・ヤンソンと同時代を生きたスウェーデンの偉大な児童文学作家アストリッド・リンドグレーン。
30歳も年上のブロムベリ編集長が10代の助手に手を出すのが許しがたく気持ち悪かったし、創作秘話どころ…
子どもの頃1番好きだった本、長靴下のピッピ。憧れすぎて服装まで真似していた😅読んでるとワクワクしたな〜!
大人になってから彼女の人生を知って、バックグラウンドを知ってますます好きになった。子ども向け…
なんか、北欧系の映画は分からない描写や演出があって感情移入出来にくいんです、私にとっては(笑)で、この映画もなんだか微妙(笑)
1番の謎は、新聞社の男性の何が嫌で別れたのか全然わかんねー(笑)てとこ…
【キリスト教道徳の束縛】
スウェーデンの児童文学作家として有名なリンドグレーン。
その若い時分を描いた映画。
スウェーデンというと、今は社会福祉国家だとか男女平等が徹底した国、というイメージが強…
世界的な児童文学作家アストリッド・リンドグレーンが作家になるまでの半生を描いたスウェーデン作品。
子供の気持ちがわかる作家として認められていますが、このような半生だったことに驚きました。
作品として…
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