このレビューはネタバレを含みます
リンドグレーンの作品から、単に子供思いで子ども好きで子供の目線に立てる作家以上の「何か」を感じていたので、すごく納得でした。
若いとわからないんですよね、どう生きていいか。でも、逆境にあって、自分…
長くつ下のピッピやロッタちゃんなど、元気で強気な子供達の由来も納得の、児童文学作家アストリッド・リンドグレーン波瀾万丈の一代記。厳しい戦間期にシングルマザーで働き子を育てる姿は応援したくなるし、心が…
>>続きを読むまあ間違いはないだろうなと思って見始めたら間違いのなかった作品
貧しく寒く閉鎖的な世界には不釣り合いなくらいに
利発で創造力豊かな少女アストリッドが、大人になる中で
二つ以上ある地獄の中からマシな…
「長くつ下のピッピ」のリンドグレーンの前半生を描いた作品。結構壮絶な人生だったんですねえ。引き込まれるストーリーでした。後日の彼女がファン(子供)からのお手紙を読むシーンが挿入されていて、彼女の童話…
>>続きを読む34/50
ラッセの父と別れる決断やマリーの元からラッセを引き取り、1人で育てるという決断など、とてもすぐには決めることはできないことが、アストリッドの人生においてたくさん起こっていると感じた。ラ…
子供の側に立つリンドグレーンを知るには充分な内容だった
望まれない結婚
受け入れて貰えない我が子
子供が連帯意識をもつ力を備え人を信頼し心の温かい人間になるか
あるいは冷酷で破壊的な一匹狼になる…
トーベ・ヤンソンと同時代を生きたスウェーデンの偉大な児童文学作家アストリッド・リンドグレーン。
30歳も年上のブロムベリ編集長が10代の助手に手を出すのが許しがたく気持ち悪かったし、創作秘話どころ…
子どもの頃1番好きだった本、長靴下のピッピ。憧れすぎて服装まで真似していた😅読んでるとワクワクしたな〜!
大人になってから彼女の人生を知って、バックグラウンドを知ってますます好きになった。子ども向け…
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