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プライベート・ウォーのBのネタバレレビュー・内容・結末

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

評価高いのがわたしには当てはまらなかった。ガッカリ。
まずこの主人公に対して好意的な感情が全く持てなかった。
悲惨な事実を伝える事で良心ある世界の人々の関心が少しでも動けば的な発言があり、それが彼女のジャーナリストとしての使命感なら素晴らしいとは思うが。。。

映画から流れてくるのは、傲慢で無鉄砲な中年女性。
PTSDと向き合わず周囲に当たり散らし、悲惨な国から帰国したらパーティと酒と簡単に男と寝るルーティン。
彼女がボロボロになっていくのはわかるがそこに心を動かされることは何もなく、第一線で活躍する地位を死守したい、老いるのが怖いという生臭さしかなかった。
珍しく最後は早送りで終えてしまった。
実際の彼女がどんなパーソナリティの方かは知らないが、この映画は良いとは思わなかった。
亡くなっているのに 挑む女は美しいっていう安っぽい軽過ぎるキャッチコピーもどうかと思う。
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