A Private War
英国サンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)。2001年、ジャーナリスト入国禁止を無視してスリランカのバンニ地域に乗り込んだ彼女は、銃撃戦に巻き込まれて被弾。左目の視力を失ったメリーだったが、スリランカでの取材を評価され優秀外国人記者に輝いた「英国プレス賞」受賞式に印象的な黒い眼帯を付けて現れる。以降黒い眼帯は彼女のトレード…
英国サンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルヴィン(ロザムンド・パイク)。2001年、ジャーナリスト入国禁止を無視してスリランカのバンニ地域に乗り込んだ彼女は、銃撃戦に巻き込まれて被弾。左目の視力を失ったメリーだったが、スリランカでの取材を評価され優秀外国人記者に輝いた「英国プレス賞」受賞式に印象的な黒い眼帯を付けて現れる。以降黒い眼帯は彼女のトレードマークとなった。“生きる伝説”と称えられ、戦場記者を天職と考えるメリー。最前線での体験はPTSD(心的外傷後ストレス障害)として彼女に襲い掛かるが、世間の人々の関心を世界の紛争地帯に向けさせたいという彼女の想いは、さらに強まっていく。2012年、シリア。過酷な状況で包囲されている28,000人の市民の現状を伝えるため、報道カメラマンのポール・コンロイ(ジェイミー・ドーナン)とともにホムス入りしていたメリー。砲弾の音が鳴り響く中、チャンネル4・BBC・CNNの英国公共放送全局が同時ライブ中継を行うという、彼女の記者人生において、もっとも危険で過酷なレポートが始まった――。
本当に死んでしまうまで、やり続けるんだろうな、こういう人は
この人たちがここまで命をかけて報道したところで、現在も何も変わっていないこの世界を見ると、現場を写すことになんの意味があるのだろ…
3月8日は『国際女性デー』にちなんで、毎年女性に向けた作品を紹介しとります。
今年は最近特に、社会派作品に傾倒中の私らしく(自分で言うな)隻眼の戦場記者、メリー・コルヴィンの半生を描いたこちらです…
パッケージのように
眼帯かっこいい…と素直に中二病的なことを申してしまったが
本当にそこ含めてかっこいい
眼帯になる所以の負傷は割とすぐだったんだけど
実在の戦場ジャーナリストの方として
彼女が…
「恐怖は全てが終わってからくるの。」
メリーコルヴィンという方を初めて知った。
眼帯というビジュアルはそれだけで十分インパクトがあるけれど、ご本人はロザムンド・パイクより鋭い右目がさらに印象的でした…
【真実(ほんとう)を知りたい】
Photo Exhibition ”DECADE”を代々木で開催中に鑑賞した映画2本。
ジャーナリストものです。
◆カミーユ French movie 2019…
憑依系女優ロザムンド・パイクの体当たり演技に圧倒される。
日々タバコや酒、S◯Xで精神を保ちながら片眼を失なっても戦場にい続けようとするまさに戦場中毒状態。
戦場での一般市民のリアルを伝える使命感み…
「 戦争報道とは人が死に
自分も死ぬかもしれない
そんな場所に行くこと
どんなに怖くても
一歩前に踏み出して
苦しみを記録すること 」
戦場記者であるメリー・コルヴィンは世…
大学のゼミで鑑賞。女性戦場ジャーナリスト、メリー・コルヴィンの実録モノ。
携帯やPCを拒み、紙とペンというオールドメディアで生の声を届けていたメリーが最後の最後で戦場の実状を伝えるべく比較的新しい…
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