しいたけ

ai(love)のしいたけのレビュー・感想・評価

ai(love)(1962年製作の映画)
3.8
生々しい愛の記録。

愛し合う男女の身体を高コントラストで接写しており、人間としての個人のイメージはなくなり、生物を感じさせる抽象的な像に還元されている。

オノ・ヨーコが担当した音響も秀逸。ゴロゴロした音は体内音を想起させ、ぴっ…ぴっ…と機械音が緊張感を高めつつ、生命のリズムを感じさせる。

レビュー書いてる人、音響にも言及しようよ(´・ω・`)
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