Miy

母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。のMiyのレビュー・感想・評価

4.5
優しくて泣き虫な息子・サトシ。
明るくてパワフルな母・明子。
ある日母が突然ガンの宣告を受ける。サトシは母親よのガンが無くなると信じ、母親は死を受け入れるが、それがサトシにとって後ろ向きな行動に思えてイライラを募らせる。
そして母親が亡くなり 一年後それぞれが進み始めた頃 母親からプレゼントが届き・・。

お兄ちゃん😭
たぶん我が家は母親が先に亡くなったら父親もこーなる😭母親が大好きで私たち子供に「俺が愛してるのは~さんだけや」と呑むと決まって言う。
だから、作中のお父さんのようになる。そして、私が弟みたいになり、意外としっかりしてる妹が兄のようになる(笑)
海でのシーンは笑いながら涙流れた😭笑えるのに泣いた。

両親もそんなに若くない。
むしろあと どれくらい会えるか、一緒の時間を過ごせるかを数える方が早い年齢。
そう考えただけでたまらん😭

後ろ向きだと言われあたられてしまうシーンたまんなかった。母親の無言で息子の想いを受け止める あの表情がたまんなかった😭
彼女の想いが溢れてしまったシーンや、お父さんの淋しさが溢れるシーン、「吸えよ、1本!!」ってお兄ちゃんの怒鳴り声。海でのお兄ちゃんの叫び。「泳げない」「俺も」「俺も泳げな~い!」(笑)
もう最高よ🤣
残された男3人の不器用さがもう愛おしいかったよ(笑)

どれもが たまんなかったですよ😭
思い出してレビューしながらまた泣けるぐらい たまんなかったよ🤣
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