ゆったり、のどかに楽しめましたよ…
最近のDC映画だと『ジョーカー』がとんでもい作品だったんで、この『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』 は、良い意味で真逆な方向にいってたので、楽しめましたよ。
やっぱり主演のハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーが魅力的でしたな…
あの警察署の襲撃シーンは、色鮮やかなキラキラしてて、綺麗だった。
なんかここにきてどんな映画においても存在感がありますね。
アクションシーンで印象に残ったのは、テーマパーク的なところで工夫してバトルやら、ローラースケートでカーチェイスなんてなんかかなりアホな演出で面白かった。
悪役のブラックマスクのユアン・マクレガーもなんだか気味悪い、暴君的な感じもグッドでした。ラストで舐めてた相手に痛いめにあう…こっぱ微塵になるのもなんかいい…
ハーレイ・クインの仲間になる奴らも個性的なキャラクターばかりでしたよ…
すりが得意な少女、マフィアに復讐を誓うボーガン使いの殺し屋、出世に見放されたはぐれ刑事、超音波の歌声を持つ歌姫(超音波を使うシーンは、かなり一線を越えたなと…ぼんやりと思いました。)などですよ。
個人的には、歌姫のブラック・キャナリー役のジャーニー・スモレット=ベルが印象に残りましたな…
※ベーコンエッグバーガーが食べたくなりました。腹減った！
