りさ

ポーラー 狙われた暗殺者のりさのレビュー・感想・評価

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)
3.5
引退寸前の暗殺者、と言えばジョン・ウィックだなぁと思いながら視聴。
ところどころあえてジョン・ウィックぽさを出してるようにも思えましたが、もっとブラックユーモア満載でしたね!
ちょっとREDぽいなぁと思ってもみたり。(見た後でアメコミが原作と知りました)
拷問のシーンはエグかったですが、なによりも犬のシーンが……。あれは本気で目を疑いましたよ!(犬好きなのでヒッ、って声出た・笑)

マッツミケルセンに何させてんの……?っていう感じの診察シーンから始まり、犬の飼い方の本を焼いておきながら金魚買ってくるところでちょっと笑ってしまったりしつつ、若造の殺し屋のポップな賑やかさに目がチカチカしたり、そのボスのエキセントリックさに目を覆いたくなったり、そのくせマッツミケルセンのシーンは渋い雰囲気だったりと、個人的には振り幅の大きさが面白かったです。
敵をサクサク倒してくアクションも素敵でしたが(全裸で雪原に立つマッツすげぇえ!)終盤の指にレーザーつけての自動狙撃は反則すぎてCooooooL!!!ってなりました(笑)。斧については、顔にスパンとめり込んだシーンのが好みでした😊
カミーユのことがサラッと終わったのも、個人的には良かったです。(笑)
これ、続編ありますよね?楽しみです!
りさ

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