宮本

アド・アストラの宮本のレビュー・感想・評価

アド・アストラ(2019年製作の映画)
3.4
(鑑賞記録メモ、過去の書きかけ)
レイトショーにて。

ブラッド・ピットさんの宇宙飛行士もの?というのがイメージ出来ず、前情報ありで鑑賞。自分の中では「インターステラー」や「ゼログラビティ」に通じる孤独さを強く感じました。

元々主人公が「心拍数もそんなに上がらない(80回/分を超えない、とはいえ47は低すぎるのでは?笑)」と表現しているように、騒がしい系の映画ではなく、度々挿入される独白込の静かなシーンが、より孤独さを表現しているように感じた。

宇宙への技術に関しては「近未来という設定なんだ。細かくは説明しない。理解するんじゃない、感じるんだ。」という意気込みを感じたので、特に深くは考えない方が良さそう。
しかし、シーンのリアルさ迫真さについてはつい息を呑むものがある。
宮本

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