星と星の間を人類が行き来する、いつかあるかもしれない未来。
消息を絶った父を探しに息子ははるか宇宙の果てを目指す。
遠い先に見えたのは、近くにある光だった。
宇宙色が濃いメンツが集まったな~(笑)
近未来で人類が宇宙に繋がっていく希望と不安を織り混ぜた静かなSF。
派手さはないけど、粛々と星の間を旅する描写は興味深かった。
リアルに考えればだいぶ先の技術かもしれないけど、なんだか可能性を感じるあたりワクワクするね。
テーマが探求と孤独や人の業の深さを掠めてるので空気感はちょっと重かったかなぁ。
後半になるにつれ、ブラピの疲れた表情も相まってしんどくなったわ。
あと少し眠気も(笑)
キレイなんやけどねぇ、いかんせん心理描写と光の加減がどうも…。