ピナコ

ベラのワンダフル・ホームのピナコのレビュー・感想・評価

ベラのワンダフル・ホーム(2019年製作の映画)
4.0
観たいと思った時にはTSUTAYAになかった😢

Netflixにわんこのジャケットがあった
でも今まで原題表記だったのでこの観たい映画と同じとは気づかなかったw

訳あって飼い主さんと別れてしまい会いたくて遠い場所からGO HOMEしたお話

もう試練はいいから早くGO HOMEさせてあげてくださいとハラハラしながら観てました😩

その名はベラ
ピットブルは猛犬で飼い主さんの住むデンバーでは飼うことが法律で許されていなかった。
その法律初めて知りました
人間の作った法律
人間を守る為の法律
犬映画通算 パート130


そして犬は処分される運命
それってわんこの差別だよね
人間のルールで殺処分
私が犬なら納得いきません!

これと同じように遠い場所から飼い主さんの所まで戻る映画があります。
たしかディズニー映画
1963年『三匹荒野を行く』です。
大好きな映画ですが
古い作品でまだCGもなく
動物達に過酷な撮影をしたとどなたかのレビューで知りました
似ている何匹かを使いながらの撮影
多分怪我やもしかしたら亡くなっていた動物もいたかも😭
それほど過酷な撮影だから涙が出ますし
ラストも泣きます(←これは安心の)。

この映画は現代の技術を駆使しCGの処理をされていたので動物達は安心だと思います。
こういうCGなら歓迎です。

CGと分かっていても早くお家に返してあげて!の願いながら観てました😢

ベラちゃんは良いことも沢山しながらの旅だったので困った時は助けてもらいながらのGO HOME。
それでも殺処分ですか?😳


先日図書館で借りてきた本が2冊ありました📖
児童書ですが大変良い本なので大人でもOKだと思います。


ミーガン・リクス著
1 "戦火の三匹 ロンドン大脱出"
2 "子犬たちのあした ロンドン大空襲"

第二次世界大戦時代のお話
ボーダーコリー
ジャックラッセル
トラ猫
戦争で疎開で連れていけない為、知り合いに預けたが殺処分されそうになった3匹が逃げて飼い主さんの所に会いに行くというお話

もうひとつは空襲のときに逃げて迷子になり地下鉄内で子犬を出産したお話

戦争だって人間の勝手
飼えない為、動物達が大量に安楽死や殺処分されたという事実があります。

災害などあったときにだって
やはり人間が最優先
今の時代ペットは家族同然なのだが避難所に連れて行けないのでやはり犠牲になってしまうのでしょうか?

私が答えを出せるものではないお話
そういうことがないことを願うばかり。
ピナコ

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