Ryan

ザ・ソウルメイトのRyanのレビュー・感想・評価

ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)
2.3
マブリーのための映画


ストーリー
柔道館の館長ジャンスは難病を患う愛娘の手術費を稼ぐため仕事をかけ持ちする多忙な日々。警官テジンから職務質問をされて以来、二人は犬猿の仲だった。そんなある日、事件が起こる…。


主演 マ・ドンソク


面白くない。
流動的にもなっていない"脚本感"丸出し映画。
映画を見るにあたって1番良くないと思う「制作の裏側が見える」現象が起きている。
役者たちのオンオフや撮影現場の雰囲気等、撮影の裏側が見えてしまいすぎるため映画というよりTVドラマに近い。

"世界のマブリー"はもうこんな映画出ちゃダメ!
マブリーのためのマブリー映画なので、マブリーの腕の太さや器用さ、変顔等を観たい方にはオススメかも。
この物語のラストは他の映画の序盤数秒でやる様な事を延々とやり切った印象さえ受けた。

最後まで安い物語展開だった。
Ryan

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