【人生で観た中で1位に入るぐらいの駄作】
友人に誘われて海外の映画館で鑑賞。
もともと「死霊館」を観た時から、メインキャラクターであるウォーレン夫妻がなんだか胡散臭く、彼らを演じているヴェラ・ファーミガとパトリック・ウイルソンも死ぬほど見た目や雰囲気が苦手で、そして
演技もくそ下手糞でそれ故にこのキャラクターたち/俳優たちの存在だけで嫌いな映画の一つとなった。
1作目の「アナベル」も観たが、思い出せないほど駄作だったことだけは確かで、友達にこれを観よう!と誘われて、本気で嫌だったけれど、まぁ、もしかしたら良くなっているかもと思って観に行った。
今回もワーレン夫妻、そして彼らの役は相変わらず上記の二人が演じている。
うん、やはりすごく胡散臭くて始まって5分ぐらいで帰りたくなった。
今回の主役の彼らの娘と、他の女二人も、まぁ、ハリウッドにこんな大根役者を良くも見つけたもんだ!と逆に感心した。
脚本も演出も殺意を覚えるぐらいにクソofクソで本っっっっ当に苦痛な時間だった。
すべてがチープ!
そしてすべてが意味不明。
肝心の人形全く関係なくてマジでクソワロって感じだった。
狼男が出たあたりでこんなクソみたいな発想に至った監督や脚本家のセンスを本気で疑った。
周りの外国人たちもみんなめっちゃくちゃ興醒めしていて、途中で何人帰ったのが唯一印象に残ったところ 笑
一瞬たりともビクッとすることもなく、早くエンドロール来い!と願いながらひたすら耐えていた。
もともと嫌いなシリーズだったが、今回は近年、いや、もしかしたら人生で観た中で一番の駄作だったかもしれない。
永遠に人目に触れずに葬るべき作品の太鼓判を押してあげたい。
ここの評価でマイナス付けれたら-100000000ぐらいにしていたと思う。