ツさんの映画レビュー・感想・評価

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Late Night with the Devil(原題)(2023年製作の映画)

5.0



【めっっっっちゃ面白かった!】


トークショーやポッドキャストがもともと大好きなので、自分的にはドンピシャな作品だった。
本当にまるでハロウィンスペシャルのトークショーを観ているみたいで、ずっと
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We're All Going to the World's Fair(原題)(2021年製作の映画)

1.0



【駄作】


なんで話題になっているのか全くの謎。
つまらなすぎて、途中で寝た。
全く何も起こらないし、監督のオナヌーの哲学を見せられてるだけって感じ。
次回作の【I Saw The TV Glo
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.5



【完璧なまでにバランスの取れたホラー】

全編英語で視聴。

怖さ・グロさ・幽霊・ストーリー・上映時間、すべてにおいて全く無駄のないホラー。

ありそうでなかったような設定、キャラクタたちもとて
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.0



【とても惜しい】

全編英語で視聴。


アリ・アスター信者なので、もちろん期待ハンパなかった。
なにせよ、『ヘレディタリー』や『ミッドサマー』は絶句するぐらいぶっ飛んでいて衝撃的な作品だったから
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

1.5



【とても意味不明】

全編英語で視聴。

ミア・ゴスが好きなので期待していた作品。

でも全っっく面白くなかった。

最初の暗闇での対話や、カメラが真っ逆さまになるカットとか、え?『ミッドサマー』
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Saw X(原題)(2023年製作の映画)

2.5


【またも番外編】

全編英語で視聴。

『ソー』シリーズの新作が出ると聞いたら期待せずにはいられない。
どう新しく踏み出すのか、と期待していたら、またもジグゾーが生きていた頃の話かよ!とズッコケた。
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Pearl パール(2022年製作の映画)

5.0


【現代の一番凄い女優が後世に名前を残すであろう作品】


予告を観てから、インパクトが強過ぎてずっと気になっていた今作。
今現在赴任している国は宗教の関係で100%上映されないとは分かっていたし、日
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

2.0



【ドランは出演しない作品こそが至極】



相変わらず目立ちたがり屋で己の癖を全面に出すドランさん。
私の気のせいか、演技からでも傲慢さが伝わってとても苦手。

以前英字のインタビューでも読んだが
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.0


【生焼け状態の作品】


テーマという材料が素晴らしいのに、全くちゃんと料理されておらず『もったいない』としか言いようがはい。

最初予告編みた時は血生臭くて、おお!これは素敵な復讐劇が観れるのか!
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

1.0



【歴史、いや、人間界から抹消すべき作品】


間違いなくコロナが始まってから作られた映画の中で一番の駄作。

原作に対するリスペクトが皆無。

そもそもキャスティングした人は頭おかしいのかなってな
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.0



【ホラーなのかコメディーなのか】


もう何回目のリブートなんだよ^^;
『Halloween Kills』同様、過去の作品のメインキャラたちを集めたりしたのは◎

でも、えーー!生き延びたのにこ
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

2.5


【救いは無し】

過去作品の俳優さんたちをまた集めたのはすごいなーと思った。
フラッシュバックみたいなシーンが多くてそこは◎


でも結局スッキリ終わると思ったら全くそんなことなくて、マイケルマイヤ
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透明人間(2019年製作の映画)

4.5



【シンプルが故の魅力】


最初『インビジブル』のリブート?かと思って観たら全然違った。
 

結構初っ端から、「あぁ〜こんなことが起きるでしょ?」と先の展開は予想出来るシーンが多々あるが、それで
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エンプティ・マン(2020年製作の映画)

1.0


【久しぶりに空っぽな映画を観た】


例えるなら『聖なる鹿殺し』を観た時と同じぐらい、メッセージ性が謎過ぎたけれど、前者はまだおどろおどろしい描写が観るに値したがこちらはそれすらも皆無。

脚本が弱
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

1.0


【ゾッとするぐらいの駄作】


監督は中学生かな^^
そう思わずにはいられないぐらいの駄作。

俳優たちはみんな演技下手すぎる上に、セリフ棒読みでワロ

時折脊髄まで凍りそうなほど寒くて気持ち悪い演
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

5.0


【心臓を素手でかき乱される作品】


ドランの作品、ていうか、人生で一番好きな映画は「わたしはロランス」。
同じドランの作品だからかもしれないし、関係ないかもしれないけれど、久しぶりにあれを観た時と
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.0


【You are who you are】


公開が非常に楽しみにしていたものの、海外赴任と時期が重なり結局日本では観に行けず、動画配信サービスでやっと鑑賞することが出来た。



作品自体は2時
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.0


【全てにおいて複雑な作品】


全編を英語で鑑賞。

シャイア・ラブーフの子供時代を描いた作品。

愛されたい息子と愛の仕方がわからない父親の共依存的かつToxicな関係を描いた作品。


特にこれ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

2.0



【「ボヘミアンラプソディ」の成功で浮かれ過ぎた監督】

エルトン・ジョンの半生が映画化?
しかも「ボヘミアン・ラプソディ」の監督さん?
あ、これは観なきゃ!と思っていたら



これじゃない感ハン
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

5.0



【子供の頃の感動、再び】

人生で一番最初に映画館に行った日のこと今でも覚えている。

未知の体験に子供ながら胸がときめいたものだ。
もしかしたら、それがきっかけで映画や映画館を好きになるきっかけ
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エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

5.0



【素敵な作品なのに邦題が酷すぎる】

『僕のワンダフル・ライフ』と同じ類と思っていたが、あっちは複数の物語であるのに対して、こっちは一匹のワンコの人生を描いた物語である。

以前飛行機で鑑賞し、嗚
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5


【色鮮やかな狂気の夏至祭】


『へレディタリー』がここ数年稀にみる傑作だったので、同じ監督の新作が公開される!と聞いた時から、それはもう期待しかなかった。

前作同様独特なカメラワークが健在でめち
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

1.0


【私は一体何を観せられたのでしょうか】

観終えたけ時に思ったことはたった一つ。
他の映画を観るべきだった。
すべてに置いて中二病過ぎて、とっても浅くて、チープ。

ホラーではなくて、これはセンスの
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0


【「映画」という概念を超えて、もはや一つの「体験」】



事前知識無く、You Tubeで色々観ていたらたまたま英語版の予告編が流れて、予告編だけで気が付いたら涙出てて、公開をずっと楽しみにしてた
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0



【日本の映画界における至高の作品だと思う】


友達に勧められて、本当に感動的なのか?と疑心暗鬼だったが、観終えて思ったことはたった一つ


31年間生きた中で一番素晴らしいと思える日本映画という
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

1.1



【雰囲気だけのホラー】


全く怖くない。
ストーリーも皆無。
猫のCGが70年代の技術に作られたものかよと思えるぐらいに雑。
スティーブンキングもこの不出来に泣いていることだろう。

以上。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

1.1


【  無  理  】


観始めて40分でギブアップ。
映画途中で諦めたの初めて。
ヒロインの設定、脚本、ストーリー、俳優たちの演技とにかく全てがチープで気持ち悪かった。
髪を下ろした小栗旬がイケメ
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君の名は。(2016年製作の映画)

5.0



【なんでもっと早く観なかったんだろう?】


何故こんなにブームになってるのだろう?
なんかなぁ、と勝手な先入観で公開当時観るのを避けていたので、事前知識無しで、今頃となって観た。


近年の日本
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アス(2019年製作の映画)

5.0



【魂の底からゾクッとさせられた!!!!】


まず皆様、このポスター!!!
死ぬほどセンス抜群で格好良過ぎません??
これを最初に見ただけでこの映画観に行こうと決心するほど惹かれた。


今中東に
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ダンボ(2019年製作の映画)

5.0



【ダンボが最高に可愛い過ぎる注意報!!!!】



ディズニーやティム・バートンの映画は基本的に観ない。
特に「アナ雪」が流行っていた頃、あのキャラクターたちのビジュアルと耳障りなぐらいあちこちで
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

5.0


【チャッキーさん、またもビジュアル変わる】

あれ??
「Curse Of Chucky」で一回リブートされたんじゃないの?
生まれ変わったチャッキーのビジュアルも、この時久しぶりに不気味で良かった
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

5.0



【大人になってから観るべきポケモン映画】


サトシたちのモデリングを見た時に、海外で叩かれまくったソニックのCG映画のような不気味さを感じたので不安の方が正直大きかった。

しかしいざ本編が始ま
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

5.0


【連続殺人鬼も誰かの隣人だ】


海外で公開当時から気になっていた今作を、日本での公開まで待ちきれず、海外番のブルーレイで鑑賞。


「ストレンジャー・シングス」の描く80年代の特有の懐かしさと空気
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

1.0


【人生で観た中で1位に入るぐらいの駄作】


友人に誘われて海外の映画館で鑑賞。

もともと「死霊館」を観た時から、メインキャラクターであるウォーレン夫妻がなんだか胡散臭く、彼らを演じているヴェラ・
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

5.0


【待ちに待ったトリアー監督の新作】


これを観たいがためにだけ一時帰国した。


相変わらず哲学的で知的で、メッセージ性の強い、天才的な作品が今回も完成した。


前回の「ニンフォマニアック」とは
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ダンプリン(2018年製作の映画)

3.5


【心地の良い映画】

今年の1月から海外に越してしまい、日本にいた時みたいに気軽に映画館いけなくなった。

こちらは飛行機にて、全編英語で鑑賞。
日本では未公開の作品。


どんなに辛い現実にぶつか
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