ニンソラ

あした世界が終わるとしてものニンソラのネタバレレビュー・内容・結末

2.7

このレビューはネタバレを含みます

あした世界が終わるとしても
戦闘シーンはサントラも相まってすごくカッコよかった。CGすごい。アニメの戦闘シーンって速すぎて何が起きてるのか分からない時が多いけど、戦ってる人物目線の描写が多くて何が起きてるのかがちゃんと分かったし、見てて爽快だった。あと、強い女の子が好きな私としては、戦う人型兵器が女の子で、それに守ってもらうのが男の子っていうところが好きです。
真とジンと琴利とミコとリコで、遊ぶシーンも好き。ミコリコ可愛かった。

ただ、話がトントン拍子に進みすぎてる。映画の時間枠に収めなきゃいけないのは仕方ないと思うけど…。
真も琴利も命が狙われてることとか、フィクスとか、すぐに順応しすぎだし、泉重工も子供がいう事をよくもすんなり受け入れたなとめちゃめちゃ違和感があった。
あと急にナレーションでもう一つの世界があることを説明し出すのいらないんじゃないかな…フィクスについての説明の方が欲しかった。全体的にまとまりがない感じ。
声優陣豪華で主題歌挿入歌あいみょんなのに、壮大なスケールの話なのに内容がスカスカ。軽い。

アクションと歌は最高によかったです。
「最低でも最高でも君を守れるように」って歌詞いい!