あした世界が終わるとしてもの作品情報・感想・評価・動画配信

『あした世界が終わるとしても』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

キャストはめちゃくちゃめちゃくちゃ良い、楽しみで観たら面白くなくて泣いちゃった
odyss

odyssの感想・評価

2.5
【ジャパニーズ・アニメの問題点】

最近の劇場用アニメがどうなっているのか、という興味で映画館に足を運んだのですが、残念な出来でした。

最近の日本のアニメでは、脚本のお粗末なものが目立ちます。むろん、『君の名は。』だとか『響け、ユーフォニアム』シリーズだとかの例外はあるのですが、細田守など、一般に評価されている人でも、私からすると脚本がお粗末に見えるアニメ作家が多い。

このアニメでも、地球とパラレルな異世界という設定はいいとして、その後の展開があまりに安易。異世界側の女王的存在の交代だとか、逆に地球側の、ヒロインの父の政府とのつながりだとか、説明を吹っ飛ばした雑な展開が目立ちます。

つまり、作成側の単純な思い込みで筋書が展開されているのです。小学生専用ならこれでもいいだろうけどね。だったらそう断れよ、ってなもんで。

ラストも、何だかよく分からない。途中の展開から必然的に出てくる不可解さではなく、単なる思いつきでやっているような。

ジャパニーズ・アニメの問題点は脚本にあり、ということを再度確認した作品でした。
ナ

ナの感想・評価

2.0
設定面白いけどいまいちハマらなかった。突然あいみょん流れ出してびっくりした。
やっぱりとびとびすぎる映画は感情移入ができずに消化不良になってしまうことが分かった
ストーリー自体は面白いからもっと詳しく理解したくなって、ネットで解説をめっちゃ調べた
結果理解したけど、映画だけでこれを作るのはちょっと時間が足りないのか…?
3Dなのはすごい
K

Kの感想・評価

2.7
思ってたのと違った

ゲームみたいな動きに見慣れるのに時間かかった、何かずっと揺れてた

ご都合主義SFストーリー!って感じ
暇なときにサクッと観るには丁度良い
普通にアニメだったらよかったかも
アニメじゃなくてゲームのムービーシーンロボットみたいな動きが苦手
dropham

drophamの感想・評価

3.3
幼い頃に母が突然死をしたことがきっかけで、心を閉ざしてしまった高校生の狭間真。そんな彼は唯一心を許している幼馴染の琴莉をデートに誘う。デート中に真の父源司が突然死をする。真が落ち込む間もない時に、ジンという少年が現れて「お前は俺が守る」と言い放つ。剣で襲い掛かる少女の襲撃から真を守り、ジンは「日本公国」が存在することを伝える。2つの世界それぞれ相対する人物が存在し、片方が死ぬとその相対する人物も突然死してしまう。
これが現実にもしあったら、ものすごく怖いです。雰囲気からして現実的な世界の印象でしたが、予想外に非日常的な世界でした。ファンタジー感満載です。
タロウ

タロウの感想・評価

4.1
フル3Dのアニメって激しいアクションでも画が安定してるのは良いよね。モデルもシェーダーも可愛いし綺麗だった。ストーリーも大好物のSFらしい世界観と設定で良い。

ただやっぱり3DCGの悪いところもたくさん出ている。フェイシャルアニメーションだったりコモンのアニメーションだったり。技術的に嘘パースだったり嘘フェイシャルかけたりが、業界全体としてスタンダードにできるようになれば作画のアニメーションに近づけることができるのかもね。
なこ

なこの感想・評価

5.0
自分が1番好きな映画かもしれない!!
戦ったり、悲しい出来事もあったり🤭
いろんな場面で、いろんなことが起きる!
ハラハラして、感情表現ができないほど好きかも

このレビューはネタバレを含みます

パラレルワールドによる侵攻を防ごうと、高校生・狭間真と彼の仲間たちが戦いを繰り広げるSFアクションアニメ。

主人公、狭間真を演じるのは『進撃の巨人』シリーズや『僕のヒーローアカデミア』シリーズの梶裕貴。

全編3DCGで描かれるアニメーションだが、開始5秒でそのクオリティの低さにズッコケてしまった。
2019年の作品でありながら、まるでPS3のムービーのような生気のなさ。日常描写に全く生活感が無く、お人形が動いているみたい。コレで90分はキッツいぞ…💦
とはいえ、アクションシーンは中々迫力があり、物語が進むにつれCGクオリティの違和感は無くなっていった。

本作の監督、櫻木優平さん。
どっかで見たことある顔だと思っていたら、あの「極めてなにか生命に対する侮辱を感じます」事件の時に、宮崎駿の向かい側でコーヒー飲んでた人だ!
『毛虫のボロ』にスタッフとして参加していた人なんですね〜、なるほど。
あの状況でコーヒーを飲めるとは中々の胆力っ!と思っていたが、やはりアニメ監督ともなるとあのくらいの大胆さは必要なんだろうねー。

『エヴァンゲリオン』+『ターミネーター』+『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』+『ペルソナ』+『鋼の錬金術師』。
コレを6で割ると本作の出来上がり。
ネタ元が非常によくわかる作品だが、どの要素を取ってみてもオリジナル作品の方がよく出来ている。

主題歌にあいみょん、梶裕貴や内田真礼といった人気声優を起用、高校生のラヴ・ストーリー、美少女ロボット・バトル、現代の東京が異世界に侵蝕されるという『ペルソナ』感、etc…。
なるほど、如何にもマーケターが考えたような「若者にウケる映画」要素が詰まっている。
でも、こういう見え透いた商売気は作品のクオリティ向上になんの意味も持たない。

本作の長所は迫力のあるバトル描写。
コレは確かに優れていると思う。
CGのクオリティは、例えば同年公開の『トイ・ストーリー4』なんかとは比べ物にはならない。
しかし、日本アニメっぽさを絶妙に残しながらも、CG特有の立体感を全面に押し出した、スピーディーなバトル・シーンは中々の見所。
しかし、予算の問題なのか人員の問題なのか、バトル描写が少ない。
最大の長所を殺してまで描かれるのは、クソほどどうでも良い恋愛描写や退屈な世界観の説明。

主人公とヒロインのキャラデザインと性格があまりにもテンプレ的で全く好感が持てない。
しかも、なんか暗くてジメジメしている。せめてカラッと明るく楽しいアニメを見せてくれ。
止め絵で描かれるデート描写は、ボラギノールのcmみたいだった。

あまりにも飲み込みづらい設定もうーん…。
パラレルワールドとは命がリンクしているらしい。
裏の世界で死ぬと表の世界でも死ぬらしい。
…いや、それ流石に設定に無理があるだろう💦
表と裏が繋がっているということは、どちらの世界も同じ人と結婚して、しかも全く同じタイミングで子供が産まれるってことでしょう?
そっくりな世界というならともかく、全く違う歴史を歩んでいる世界でそんなことある?いやまあこの映画内でそうだといっているんだからそうなんだろうけどさ。なんかモヤモヤするわ。

パラレルワールドの本格的な侵攻が始まり、真とジンがそれに対抗する。
それ自体は王道なストーリーで良いんだが、問題はミッションクリアの条件がよくわからない、ということ。
何をすればパラレルワールドの侵攻を阻止できるのかよくわからないまま、なんかチマチマしたバトルを繰り返し、何をするのかよくわからないままパラレルワールドに突入する。
表と裏が繋がっている以上、黒幕である公卿たちを殺すわけにもいかないし、だからといって〇〇をすれば両方の世界のリンクが消滅する、という具体的な目的は描かれない。
なんとなくラスボスと戦って、そのままなんとなく世界は丸く収まってしまう。
大体敵の力を無力化する抗体を実は作ってました、とか都合が良すぎるんだよ。シナリオに必然性とかそういうものがまるで感じられん。

こういったシナリオや世界設定は、ゲームとかなら違和感なく受け入れられるかもしれない。しかし、ストーリーの重要性がゲームよりも高い映画という媒体では、ちょっと受け入れがたい。

バトル描写はすごいので、CGアニメに興味がある人には一見の価値があるかもしれないが、ライトなアニメファンや普通の映画ファンならスルーして良い作品だと思う。

…未だに女子高生のお風呂イベントとか、セクハラっぽいやり取りがアニメとかゲームには蔓延しているけど、いい加減そこから卒業しないか?時代は変わっているんだよ。
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