うーーーん、ドラマ版が良かっただけに、、脚本の荒さが目立って残念…。。
無理やりドラマのオールキャスト入れる必要あったのかな？？
金の巻き上げ方も雑過ぎるし、何よりも、どうやって30億獲得したのか分かりづらくなってるし、金額の根拠もよう分からんし、これまで1番カタルシス発揮してた部分がボヤッとしたところで、まず魅力半減。
展開的にもはコンフィデンスマン編、運勢編と似てるしさすがに飽きる…。
冒頭のアナログ映像の伏線回収されないし、三浦春馬はただの悪役だったし、キャラの作り込みが弱い！！
実はダー子繋がってましたって展開を期待してたんだけどな〜〜
あと、ダー子は子猫ちゃんが騙されたぐらいで火はつかないでしょ！！そこはぼくちゃんの役目。。
役者増えたせいで主要3人の魅力もいまいち発揮出来てないし(特にリチャード)、無理やりオールキャストで映画版作ろうとして、色んな注文聞いてるうちに可もなく不可もない脚本になりました、って感じかな。
映画は予算が違うし、万人受けしないといけないからしょうがないか。
結果的に興行的には成功してるしね…。
ドラマ版のような人間の本質をえぐり取る物語性を、自分は感じれなかったのが消化不良の原因な気がする。
プリンセス編に期待。
2022 #1
