きー坊

コンフィデンスマンJP ロマンス編のきー坊のレビュー・感想・評価

4.1
2020年192本目。プリンセス編を見る前に見ておこうと思い鑑賞📽

人を騙し続けるコンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)。香港マフィアの女帝で、氷姫と呼ばれる女ラン・リウ(竹内結子)をオサカナに、彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ出向く。ランに取り入ろうとすると苦戦するダー子たち。そこへ同じくランを狙う天才詐欺師ジェシー(三浦春馬)や、ダー子たちに騙され恨みを持つヤクザ・赤星(江口洋介)も絡み、予測不可能な三つ巴の戦いを展開するお話。

【感想とか】
1.ダー子×ボクちゃん×リチャード
コンビネーション天才か!となるくらい、今回も連携プレーが冴えていた🤓やっぱりこの3人なんだよなとなる。書くべきことか迷ったけど、東出昌大くんはボクちゃんにハマってて他の人ってのが考えられないので、今後頑張って欲しい。

2.恋愛詐欺師との邂逅
冒頭のシーンは、アナログ感と画角がもう好き!極めて個人的な記憶の一片という感じがするから好きなのかも😌実際は、ダー子とジェシーの間には何も無かったという解釈でいいのかな?書いている間にその辺りの記憶が曖昧になってしまった…
それから、ジェシーがイケメン過ぎて騙されてもいいなとなってしまった。競馬場でラン・リウと再会する(?)シーンは笑顔が良すぎてしっかり完落ちしたし、「君に届け」の風早くんを思い出した。ジェシー役は三浦春馬くんにしか出来ない役だよ…

3.散りばめられるパロディ
ドラマからずっとそうだけど、本作でも名作パロディは健在だった🧐コンフィデンスマンJPは、最早名作パロディ待ちしてるところがある🙂

4.そしてまた騙される
最初からきっと騙されていると分かっていても、結果どこでどう騙されてるか概ね分からない。今回分かりやすく「これは何か仕込んだな」っていう点はあったけど、細部でやっぱり裏切られる。めちゃくちゃ面白いコンゲームだった👏👏

番外編:香港ロマンス
グループ名は分からないんですけど、センター・長澤まさみって時点で私推すよ!ババァって言われた後の表情よ…点数をあげるとしたら本当に100点です(突然のJ.Y.Park構文)

続編のプリンセス編はシンガポールが舞台。ロマンス編のキャストに新キャストも加わってどんなコンゲームが繰り広げられるのか楽しみだ🎬
きー坊

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