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アマンダと僕のHommyのレビュー・感想・評価

アマンダと僕(2018年製作の映画)
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ずっと見たかった作品ようやく鑑賞。すごくよかった。
姪っ子を育てることになった若者のはなしなので、「ギフト」的ではあったけど、全く感じの違う映画でした。
パリの街を自転車で颯爽と駆け抜けるシーンが多く、非常に目の保養になりました。ヴィクトリーユーゴでないほうのレミゼラブル的フランスの日常もふんだんに感じられ満足です。
少ない登場人物のキャストがどれもはまっているうえ、こーゆーはなしは得てして子役が肝ですが、この映画の子役も非常によかったです。
「エルヴィスは建物を出た(Elvis has left the building)」って昔聞いたことある表現が序盤と終盤で引用されますが、そのどちらのシーンもハイライトではなでしょーか。
シャルロットゲンズブールを思わせる美人な彼女役みたことあるなと思ったら、ニンフォマニアックの女優さんでした。。。だからなのか、やっぱり濡場は用意されてるのね。笑
にしても、パリのレコード屋で働く美人ピアノ教師が、スティロ投げて届くお向かいさんだなんて、羨ましすぎる。
エンディングはパルプのジャーヴィスコッカー。。。なんで?笑

Et il devient père...
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