蕎麦湯

アマンダと僕の蕎麦湯のレビュー・感想・評価

アマンダと僕(2018年製作の映画)
3.3
アマンダの持って行き場のない悲しみや寂しさを思うと悲しくて悲しくて…。
映像がすごくきれいで、それがまた悲しかった。
テロとか事故とか何でもそうだけど、それでも地球は回るし生活は生きてる限り続く。
戸惑い、何が起きたのか理解するまでに時間がかかる。
理解したらしたで、ことの重大さや、日常だったなんでもない風景がもう2度と戻ってこないことを突きつけられる毎日。
そう毎日、また日が上ってしまう。
残された側は悲しみを背負い、どうにかケリをつけて進んでいかなきゃいけない。
あんなに小さい子供でも…。
ラストが良かったね…。