kyonkyon

アマンダと僕のkyonkyonのレビュー・感想・評価

アマンダと僕(2018年製作の映画)
3.8
フランス産の上質な一本。
至るところでフレンチな色が光り、感動しながらもとても小気味良く過ごせる。

ある日突然姉を失う都会パリの若者と、母を失う娘。そんな叔父と姪の絆と再生の物語。

「傷」を抱えた家族の再生の話ってなんでこんなに染みて滲むのか。
どこかで自身の境遇や近しい誰かに投影してるのだろうか
そんな重たい「人の闇」とも言える部分をこんなに軽快に、上品に、ハートフルに描けるところが、フランス文化の凄さ
まさに韓流とは真逆とも言える

ニンフォマニアックのステイシー・マーティン、こういった作品でホームグラウンドに立つととてつもない魅力
高身長の極めて華奢なモデル体型の外人女性でこんなに惚れ込んだのは、カヤ・スコデラリオに続き2人目です。美しす。
kyonkyon

kyonkyon