いやはや…。
ユニークでありながら
ほぼセリフ無しということもありの
言語を超越したこの普遍性。
全てのシーンがフォトジェニック過ぎておったまげる。まさかと思ったらドニ・ラヴァンが出てたり、レントゲンの一連の流れなんかおかしくて仕方ない。
世界は広くて、だけど人間はどこでも人間なんだな。犬小屋に住む笛吹き少年の瞳の美しさったらない。
主役のおじいちゃんはエミール・クストリッツァ作品の常連役者さん。
チュルパン・ハマートヴァはやっぱりコミカルで綺麗。というか出てくる女性たちがみんなエキゾチックに美しくてファッショナブルで素敵だった。