何も考えずに見るにはちょうどいい
引退を決意した凄腕スナイパー（ウィル・スミス）が、組織の陰謀をしって逆に組織から追われる事になる、SFアクション映画。
ぶっちゃけ、映像技術100点、内容50点。CGの若ウィルは全く違和感なくて凄いけど、高解像度ハイフレームレートで撮った映像も配信で見たら普通。老ウィルと若ウィルが遭遇する中盤のアクションは、カット割とか斬新でなかなか見応えあったけど、そこがピークだったかな。ストーリーもツッコミどころ多々あるけど、小難しいのは見たくないなぁって時にはちょうどいい作品でした。
酷評されている菅野美穂さんの吹き替えは、完全にキャスティングした人の責任ですね。元々演技の幅が広いわけじゃない上に鼻声で滑舌がさして良くないので、自分に合わない役を声だけで演じるのは、本人も辛かったのでは...
