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ジェミニマンのkyoheiのレビュー・感想・評価

ジェミニマン(2019年製作の映画)
3.7
ぼんやりと思ったのは、ウィル・スミスが主演だったらこんな感じのミッション・イン・ポッシブルになるのかなぁ的な映画でした。

今のウィル・スミスがクローンで作られた若いウィル・スミスに命を狙われていき対決する展開。
莫大な費用をかけて作られた若いウィル・スミスは、ほぼ本物にしか見えなかった。

時速200キロ以上で走る列車の中のテロに加担する恐れがある人物を、もの凄く遠くからスナイパーとして暗殺する…展開から話がスタート。

コロンビアでのオフロードバイクを使ったバイクチェイスシーンはかなり迫力があってカッコ良かったです。

今のスミスと若いスミスが対決、すったもんだいろいろあったんですけど、最後は、殴りあったらダチじゃい的な単純な展開。

最後は今スミスと若スミスとヒロインを巻き込んでの敵の組織とストリートで勝負…
クローンソルジャー計画みたいなどっかでみたことある落ちは、なんだかなぁと思ったけど、アクション多いし楽しい作品でした。

【あらすじ】ウィル・スミス演じる伝説的暗殺者ヘンリーは、政府に依頼されたミッションを遂行中、何者かに襲撃される。自分の動きを全て把握し、神出鬼没で絶対に殺せないと評される最強のターゲットをヘンリーが追い詰めたとき、襲撃者の正体が秘密裏に作られた“若い自分自身”のクローンだという衝撃の事実を知り、政府を巻き込む巨大な陰謀に巻き込まれていく。
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