はさみのり

虐待の証明/ミス・ペクのはさみのりのレビュー・感想・評価

虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)
3.6
主人公ハン・ジウン👩🏻‍🦰
「知っているワイフ」「眩しくて」とは全く違う
不遇の人生を送ってきた女性の役ペク🥺
キラキラ度は全く無し🙅‍♀️

自分の現状も疲弊してギリギリな毎日の中、
支援受けてる担当刑事にも強気で可愛げ無し。
ある日1人のボロボロの少女が目に留まり
気にするようになる。
ペク自身がそうだったから
どうしても見て見ぬ振りは出来ない😢
でも力になれる術が無く、、、😓

"虐待"と邦題で言ってるので、
予備知識無くても想像が付く😣
トガニ、私の少女、幼い依頼人、等
同じテーマの作品を観てるが、
どれも胸が苦しくなるし、
大人以上に子役の頑張りと演技に圧倒される💦
ほんと🇰🇷作品は凄いなと、、、🤔

虐待シーン🎬では、
「生まれてきてごめんなさい」
そんな台詞を子どもに言わせるなんて😭
芝居だと思ってても辛すぎる😭
(因みにこの子役ちゃん、本作がデビューで
その後沢山出演されてます❣️)


警察も地域の支援も全く期待出来ない中、
ペクを担当した1人の刑事だけが救いとなるが、
本作も実話ベースだと知り余計に腹立つ😡
実際の事件ではバッドエンドらしく、
まだ本作はまだ良かったけど、
ペク自身のその後の人生はどうなんだろ、と
余韻を残す感じだった。

刑事の兄妹役のキム・ソニョンは
お馴染み名脇役で、好きな女優さん👩🏻
本作でもホッとするパートだったけど、
キャラ的にヘマしがちな、、、💦
思わずアカンや〜ん、とツッコんだ😐
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