虐待の証明/ミス・ペクの作品情報・感想・評価

虐待の証明/ミス・ペク2018年製作の映画)

미쓰백/Miss Baek

上映日:2020年01月03日

製作国:

上映時間:98分

あらすじ

「虐待の証明/ミス・ペク」に投稿された感想・評価

TAMU

TAMUの感想・評価

3.9
見れた♪ありがとう「のむコレ」。

毎年、日本公開スルーされかけた作品をピックアップしてくれるシネマート系映画祭?「のむコレ」。昨年の東京国際映画祭では上映されてたが、危うく一般公開お蔵入りになりそうだった本作。野村さんが引っ張ってくれました〜。感謝!

なんてったって昨年の青龍映画祭で、本作主演のハン・ジミンが女優主演賞を受賞。

本作、虐待された過去を持ち、未だに過去にとらわれる女性ミス・ペク(ハン・ジミン)と、今まさに虐待される子ジウン(キム・シア)の繋がりを描く。

美しい女優さん枠のハン・ジミンがどう化けるか?そこが期待の一点!

感想としては、ムン・ソリ、チョン・ドヨンに続く、美貌に頼らないネクストステージに到達!
暗く冷たい演技はもちろん、メイクもほとんどしてない感じで、無骨な人間ミス・ペクが滲み出る感じ。流石〜♪

同じ境遇のジウンを見て見ぬ振りできず、自然と身体が動いていく光景に、思わず胸が熱くなり。
多くの言葉を交わさないミス・ペクとジウンの心の繋がりに、まんまと泣かされる。

ストーリーは後半やや大味にエンタメっぽくなるのが韓国映画ぽいですが、監督、制作、主演が女性の社会派映画が作られるのは頼もしい限り。

おじさんだらけ映画も好きなんですが、女性をメインにした映画がもっと作られることを期待!

ミス・ペクを無理くり支える刑事イ・ヒジュンも好演。過去作の影響もあり、てっきり虐待する側かと思ったが、誠実なおじさんw

プチ『未生』情報を懲りずに入れておくと、鉄鋼部のいじめっ子チョン・ソクホが本作のセリフ一発目。こちらも虐待を担当せず胸をなでおろしたものの、もう1つの得意分野であるドジっ子を熱演w

最後にタイトルは違うかな〜。
証明って付くと、誰かが虐待を証明するぞ的なイメージにならない?
韓国映画に証明付けたがる人誰なのw
こんな私でも母親になれますか。
最近日本でも特に問題視されている児童虐待について描いた衝撃作。
全編に渡って、暗く、そして重苦しい雰囲気が漂う。
そして虐待シーンの描写も容赦なし。
本当に観てて辛いシーンばかりだったけれどそれでも観なければいけない作品だと思います。
撮影も素晴らしく、ハンディで切り取られる力強い画が印象的でどうしようもなく苦しい場面を演出していました。
あとは何と言っても主演を演じたハン・ジミンさんの体中から溢れ出る気迫、思い、強さを感じる力演が見事でした。
キャスティング、素晴らしいと思います。
虐待は証拠が掴みづらい。
証拠がないからといって何もしない警察はおかしい。
子供が死んでからでは遅いんですよ。
今一度、考え直すきっかけになる作品だと思います。
ひゴル

ひゴルの感想・評価

5.0
女性版アジョシ?女性監督のデビュー作品にしてはすごい吸引力のある作品。話によると児童虐待のニュースを見てて怒りに震えながら短時間で脚本を書き上げたとか..
低予算映画だけど熱量にやられボロボロに泣いた😭息も出来ないのような手持ち撮影の雰囲気と主演女優ハンジミンの魂込めまくった演技が素晴らしい❗児童虐待女児を誘拐するお話。万引き家族の丁度あの女児を思い出すがまさにこれ一本に絞った感じのエモーショナルに仕上げた力作だった。ミス ベック(Miss Baek)と女児の魂のふれあいがひたすら胸を打つ❗😭釜山なまりの刑事の一途な思いもシークレットサンシャインのソンガンホっぽくて良い。虐待女のくそ悪女っぷりも凄かった❗そして600人のオーディションから選ばれた女児役のキムシアちゃんの演技でもう泣ける😭❗
そーだ

そーだの感想・評価

4.4
飛行機の中で韓国語の英語字幕で途中まで観て、
「あ゛ー、なにこれ、続き観てー」ってなって、
どうにか観る方法を考えたのだが見つからず、
韓国の友達にDVD買って送ってもらおうかとも考えた。

そのうちに、観れない現状を正当化するために
「あれは大した映画じゃなかったんだよ。」
と無理やり納得しようとしてる自分がいたw

がっ!
再度飛行機の中でプログラムに入っておりガッツポーズ。
やっと後半を観た。

韓国語の英語字幕で細かいところ全部までは
取れなかったけど、面白い映画だった。
韓国映画らしい演出過剰気味だけど、
美し過ぎるハン・ジミンの抑えまくった演技がいい。

後半よりも前半の方が暗く陰惨でグッと来る。
後半は画面も明るくなり、アクション多め。

なんでこんな映画日本で一般上映しないんだろうなぁ、
重すぎんのかなぁ、と思ってたら映画祭出品から一年を経て
11月から一般公開じゃないですかぁ。
あぁ、日本にいたら観たかった。
ってか、後でDVDで観れるな。

もっかい言うけどハン・ジミンがええ女すぐる♡
虐待される女の子の演技がまたすごい。
お勧め。みんなも観て。
skysoi

skysoiの感想・評価

3.8
韓国語で観たので、十分に理解しきれていないが、ハンジミンの愛情深さと正義感の強さが発揮されていたし、子役の芝居が良かったので、良い作品だった。ただ、ラストシーンは、少し消化不良。
せめて、表情を見せて欲しかったなぁ。
あと、虐待する女の役者さんが、迫力あるし、芝居が良かった。
ハンジミンも良かったけど、どうしたって、心根の良さが出てしまう。。。
あの役は、どこか狂気や不安定さを抱えていた方が、リアルなんだよなぁ。
20190515鑑賞。虐待を受けて育ったミス・ペク、だからこそ、同じ境遇の少女を捨てて置けない。難しい役柄をハン・ジミンが演じる。「密偵」で見て以来だ。児童虐待が痛々しいが、韓国でも日本でもどこでも起きてるんだよな。最後は静かな幕引きで。
米

米の感想・評価

-
擬似親子でもない、助ける側と助けられる側でもない、友だちなのか何なのかよく言い表せない2人の関係がすごくいい。ワンピース、煙草、再会のシーンが好きだ。
低予算
いい演技
Bgmも似合ってよかった
回想が重なるところがどこか他の方法だったらよかったかな
緊張感を出せるところであんまり出せてない理由はなんか明るくなって行く後半の雰囲気のせいかもしれない
yunohana

yunohanaの感想・評価

3.6
良質。
内容が児童虐待なので重いがとても良い作品だった。
何よりハン・ジミンのキャスティング。
可愛らしく清いイメージの彼女を、自身も虐待被害の経験をもち、前科有りの貧しい女性の役。
これまでと180度違う役柄を見事に消化している。
タバコ吸って、食べ方汚くて、トイレのドア開けっ放し、イライラしながらでも美しい。
美しいだけの女優じゃないことを証明した。
BB

BBの感想・評価

3.7
東京国際映画祭にて。

ものすごく重くて、終始苦しかったけど
素晴らしい作品だった。

万引き家族もそうだけど
幼児虐待のテーマは
本当にどの国でも解決してほしい問題。

泣けました。
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