このレビューはネタバレを含みます
邦画でこんなに評価されているのか!!と思い視聴
主人公の未来と今との葛藤。状況は非現実的だが、今後の自分に不安をかかえながら生きている人はたくさんいるのでは??と感じた。そして、主人公が最後まで人間らしく、生きていて引き込まれた。
設定が非現実的すぎていたが、関係が複雑すぎず、物語もローテンポで流れていて入ってきやすかった。
元カノが脅されて巻き込まれるパターンか?それを救って、ボスを倒すのか?などと想像していたが、意外とあっさりクライマックスへ。
彼女は、なんであんな絶頂期から、別れようと言い出せるのか?そして、フィナーレで態度が元に戻っている、、、きりかえがはやすぎないか、、
最後のカミングアウトも薄めであった。日常というものを表しているのか。
それぞれのシーンは尺が長めで、かつ展開が突然変化するため、???となることもあったが、穏やかな気持ちで見ることができた。