殺人犯テオを観てるのが不快で観るのやめようかと思ってしまったが…。演じるチュ・ジフン、大昔に観た「宮～Love in palace」ではめちゃめちゃかっこよかったのに俳優さんってすごい(笑)
テオがとにかく狡猾、証言を覆す時も白々しくて完全に警察を舐めきったような態度。世間に対してもそんな感じ。これが観ていてものすごく腹立たしい。
一方、刑事ヒョンミンはテオの証言に振り回されながらも地道に捜査を続ける。協力者もほとんどいない中の孤独な捜査。テオにバカにされながらなぜずっと冷静でいられるのか不思議だった。
実話が基になっているらしい。後半のヒョンミンの台詞。ヒョンミンの刑事としての思い。あれに全部持ってかれたー！
