このレビューはネタバレを含みます
面白かったと思う
まず画が綺麗でよかった。どのシーンをとっても画になる。
内容としては、飽き性で趣味も人間関係も長続きしないレオニーの他人に対するウツウツした感じや嫌悪感になんとなくわかる、と共感するところがあった。
最後のシーン、ホタルのところはラジオではホタルはこの町から消えたといっていたけどいるじゃないか!ただ、ライトが消えた球場で見ることのできたホタルが意味するところは、レオニーにちょっと嫌になっただけで放り出すより、もっと身近なところにも目を凝らしてみれば幸せや喜びは見つかるよ、とメッセージしているようで勝手に解釈。
ダラリと見るにいい映画だと思う。