RuiAuden

エッジ・オブ・バイオレンスのRuiAudenのレビュー・感想・評価

4.0
こいつは良い。まるでパルプ犯罪小説を読んでいるよう。アリゾナ、メキシコ国境の犯罪地帯の街で皆から「クソ野郎」と罵られながらも奮闘する保安官。昨今、社会問題化しており、映画でもお馴染みのメキシコの麻薬カルテルや武器カルテル。ノーカントリー、悪の法則、ボーダーライン、カルテル・ランドetc.奴ら警察だろうがなんだろうが知ったこっちゃねぇからなぁ。カルテル怖い怖いですなぁ〜。それにしても「ジョン・ウィック」シリーズの殺し屋専用ホテルの支配人役でお馴染みのイアン・マクシェーンが美味しすぎる役所であり、実際、主役を完全に食ってしまっている。
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