やったー♪当たりだぜ🙌
怒涛の一週間が終り、なんか観たいbut 2hはキツい→あーなんか短めのリストアップしてあったな=本作鑑賞。
構成は半分以上が室内での会話劇。
室内劇風な作品や説教がましいテーマは好まないワタシなのに、いやはや本作は惹き込まれた。
絵の切り方や音の入れ方も素敵だし、まあ役者も良かったんでないだろうか。
最後の辺りで編集に迷いがあったのかしらんバチっと来ない部分があった気がするが、然し乍ら何十年と聴き飽きないブリティッシュサウンドさながらコノ暗さや陰鬱さや影は好きだナ。
ピーキーブラインダーズで頭のキリアン・マーフィーの妹役だった筈の女優が節制して痩せたと思われる痩け方。
好感度役者は一度観たら忘れないが、やはり髪の色や髪型が違うと一瞬アレ？と成る。だが然し、立ち姿の芯のラインはそうなかなか変わるもんじゃない。
彼女の立ち姿や歩く後ろ姿を観てピーキーB.を懐かしく思い出す。
この女優がとても頑張ってたのが嬉しい。
観終えてからアレコレ想いを巡らせてしまう作品は矢張りいいもんだ。
原作の戯曲も知らないし、何の前知識も無く観たのは幸いだったに違いない。
