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産業革命期のイギリスが舞台。
富める者はますます富み、貧しい者はただ野垂れ死ぬ時代。
搾取に翻弄される貧しい労働者と、己の利益を優先する富豪の雇用主。
富豪の家。
娘の婚約を祝う夜に突然現れ、あ…
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女が死んでその責任は一家にあるという事を警部が夜に言いに来て過去の秘密が暴かれる話。テレビムービー的な舞台劇みたいな感じ。二転する話なんだけどそもそもそこまで悪でも無いし全部本当でしたガーンみたいな…
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階級とレイシズムが根深い社会構造に加えて、利己的な人間への強烈な皮肉と批判のメッセージをど真ん中に据えたミステリー
日本で言うNHKが作ったことに意味のある作品なのかもしれない
グール警部が最後…
1912年、ライバル関係にあった両家の結婚が決まる。婚約パーティーをしているなか現れた街の新顔グール警部はある女性の自殺を告げるが、その死にはその場にいた全員が関係していた。
一人の女性の自殺をめ…
夜の来訪者
点が線になっていく展開はなるほど思って見ていられるし構成は興味深いが何だこのオチは
資本家のケン・ストットの言説に社会主義・共産主義を嫌うニュアンスがある
舞台が1912年に設定されて…
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弟は彼女のことを愛してたから、1番可哀想だった。
1番嫌いなのは母親。慈善団体に彼女がきた時に子の父親が酒浸りでお金を盗むような人だと聞いてろくに話も聞かずに追い返した。自分の身内にろくでなしがいる…