舞台は1912年。階級社会に翻弄された1人の女性の人生を軸にした会話劇で魅せる近代古典ミステリ。
1894年生まれの作者が1945年に書いた戯曲が原作だという時代関係を念頭において観ると、登場人物の…
展開も早く、90分の上映時間なので、サクッと一気に観れた。
ある女性の死について、警察官が訪れた家庭で次々に明らかになる真実。
まさかまさかという感じで明らかになっていくんだけど、謎?余韻?が残る…
夜の来訪者、ゾッとした。
謎のグール警部の不気味さがムンムン。
自分の何気ない一言や態度が、誰かの人生を壊していたかもしれないと思うと本当に怖い。あの時もし反省していたら、結末も変わっていたのかな😳…
「来訪者」の正体は結局何なのかみたいな考察をするのも良いけど、そこはあまり重要じゃない気がする。
貧富の差を産む効率化された資本主義に批判的な作品で、フィアンセや父親の台詞などいけすかない部分も多い…
原題 An Inspector Calls
BBC制作
プリーストリーの原作は日本では岩波文庫に入っており、何度も舞台化・映像化されている名作とのこと
嫌う人がいるのもわかるが、個人的には説教く…
なんて悲しいミステリー。なんて愚かな人間たち。「利己主義に走らず、互いに責任を持つのだ」。Ghoulという怪物、食屍鬼。調べてみたら、"一部の民話では道義的な教えを説く存在"とも書かれていた。
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