このレビューはネタバレを含みます
世界的人気アイドルの成功理由に興味を持ち、色々見始めたらすっかりファンになってもうたよお〜我ながらちょろすぎる〜
というわけでこちらも視聴。
メンバーの一人が “BTSは人々が作り出した幻想のようなものなのかもしれない” といっていたのが印象的だった。きっと世に見えている彼らは、彼らの実態の1%にも満たないのだろうし、良くも悪くも表層的に見えている部分はBTSという商品でしかないのだろうなと思った。彼ら自身もそう言った意味での孤独やプレッシャーと常に闘っているのだろうなという印象を受けた。
アイドル業は圧倒的地位や富、名声を得る代わりに、ある種の人間らしさを捨てなければいけない、悪魔の契約のようなものなのだろうな。パンシヒョク先生が、君たちには不幸になって欲しくない、と言っていたけど、この作品を観て私も同じ感想を抱いたなあ。次回作も観てみよう。
