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Burn the Stage : the Movieのmacoのレビュー・感想・評価

Burn the Stage : the Movie(2018年製作の映画)
3.8
前置きとして、映画レビューではなく完全なる自己満記録です。笑
公開最終日仕事終わりに駆け込んできた。YouTubeの延長線との感想が多く観るか迷ったけど、ドームツアー行ってからロスだし、推しがナレーションかつよく喋る(!)のことでそりゃあ行きますよね。笑 結論からすると確かに映画と言うほどストーリーはないし多分ARMYじゃなきゃ楽しめない内容だったけど観て良かった。
何年か前まで小さな事務所に所属する名も無き少年たちがBillboardで受賞するまでビッグになって、ワールドツアーで世界を巡って、、そんな夢のような日々と、何も変わっていない自分達との間での迷いや葛藤がすごく伝わってきた。そしてなんかもう可哀想になるくらい、文字通り倒れるまでがむしゃらに頑張っていてこっちが身につまされる。一気に天辺に上り詰めたからこそ感じる虚無感みたいな、そんな感情も伝わってきた。そんな中、お互いがお互いを補い合い支え合う様子もいつも以上に伝わった。それが優しさだったり、ずっこけだったり、気合いだったり、、メンバーそれぞれ違うやり方なのがいいよね。お互いの存在が1番のパワーになってることを改めて感じた。
印象に残ったのはナムさんがARMYに向けた「今のつらさが100なら、僕らの音楽を聴いたりすることで99、98、97にでもできたら幸せだ」って言葉。99、98、97どころじゃなくめちゃくちゃ助けてもらってるよ〜と泣いた。笑 輝いてみえる世界の中で苦しいことはたくさんあると思うけど、彼らが幸せを感じる時間がこれからもっともっとたくさんあるといいな。自分は自分が確かに見て、信じている彼らと一緒に歩いて行きたいと改めて思った。そしてユンギさんきょろんちゅせよ。笑
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