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プロメアのめぐのレビュー・感想・評価

プロメア(2019年製作の映画)
3.9
結論から言うとめっちゃ面白かった。
それに作画が綺麗すぎて驚いた。めっちゃぬるぬるしてた。おそらく私が見たアニメの中で一番作画の完成度が高かった。新海誠監督作品のようなきめ細やかなリアリティな作画とは違い、SF要素満載なカートゥーン系の作画と言えばいえばいいのか、人物や建物、風景などの形はリアリティのあるものになっているがその色合いや表情などはカートゥーン風になっている。そのバランスがめっちゃいい。見ていて飽きない。とにかく作画が最強だった。
出てくるキャラクターもそれぞれ特徴があってキャラが立っていてよい。みんないい人。
それに加えて劇中に登場する音楽。これも最強。バトルに迫力と疾走感をプラスしてくれていたしなにしろかっこいい!

ストーリーは王道系だった。序盤から結構予想できるストーリーだった。最後の場面では私が理解出来ていないだけかもしれないが、ガロがみんなを守るプロメアを使えている理由が分からなかった。(リロに炎を分けてもらった?)それに結局地球ぼろぼろになってね?人間は生きてるけど街とか壊滅状態じゃないか?人間が生きてればいいという考えなのか?そこら辺に自分と作品とのズレを感じた。

作画と音楽は最強だった。キャラも立っていて素晴らしかったがストーリーによくわからないところがあった。
見ていない人には見た方がいいとオススメできる作品です。
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