鑑賞メーター

プロメアの鑑賞メーターのレビュー・感想・評価

プロメア(2019年製作の映画)
1.5
まったく人がかけていない。
主人公の消防士はマッドバーニングなる人体から発火させる現象を操るテロリスト集団と対決、そのテロリスト集団はフォーサイドなる財団と対立、理由はフォーサイドはバーニングなる体から火を拭く能力をもつ人種で人体実験をしているからで、マッドバーニングはそのバーニングの寄り集まりのレジスタンスなのだ。主人公も結局フォーサイドの企みに気づいてマッドバーニングと手を組むことになるんだが、ここまでのストーリーで60分程度。前半でキャラを描写することがまるでできておらず、対立構造を描ききれない。
その結果後半とにかく叫ぶ主人公とガチャガチャ格闘する画面のみが展開され、視聴者置いてけぼり感は拭えず、作中でてきた(メタなネタだ)デウスエクス・マキナ的解決をもって大団円と相成った。
RIPトリガー。キルラキルは面白かった。
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