SFパニック🎬とでも云うのでしょうか⁉︎
パリの街を地震が襲い、地中から吹き出してきた得体の知れない霧に街が覆いつくされてしまった・・その霧には毒性があり、霧を吸った者は皆死んでしまう。
主人公の娘は生まれつきの自己免疫疾患に侵されていて、カプセルの中でしか生きていけない毎日であった。
地震があっても、毒性の霧が湧き出してきても、娘を置き去りにして避難するわけにはいかず、自分たちは酸素ボンベを見つけ出して何とか、娘のカプセルの維持装置を稼動させているが、このままでは長くは続かず脱出する為に娘の防免疫スーツを手に入れるべき、病院を目指すのだが・・
息を詰めて肩に力が入って観ているこちらまで、酸素マスクをしているような息苦しい映画ですが・・結局何？
何も解決せずに終わる！
不可解なままの、中途半端なままの、消化不良なままで、終わってしまった・・残念だ！
