大地震後に突然地下より有毒物質を含んだ濃霧がパリを包んでいく。ツタヤでパッケージを観たぶんにはパニック映画かと思ってましたがハリウッドではなくフランス映画は一味違います。
ストーリーは幼少期の病気で隔離部屋の医療装置から出られない11歳の少女とその両親であるマチューとアナがこの危機的状況からどう生き延びるかですが、有毒の霧の中に入って行く時は観ている私も思わず息を止めてしまいました。
全体に効果音が控えめで静かなのでドキメンタリー風に仕上がってます。
ラストをどう思うか?
観た人と話ししたいと思う映画。あとフランス語ってきれいだなぁと思う映画でもありました。