タン

スパイ・ミッション シリアの陰謀のタンのレビュー・感想・評価

3.7
アクション物ではない。
シリア情勢はこの映画の舞台1989年以降どんどん劣悪に…
最後のワンシーンと「ベルリンの壁が壊れてたら」のポジティブワード、ヒロインの結末と照らし合わせて見たらこの映画の伝えたいことなのかと感じました。
見終わって少し苦虫かんどる気分になるのが好まない007テイストを求めるかたにはおすすめできません。

個人的にオーデマピゲの時計と280SLロードスターにテンションがあがりました。

モサド自体スパイとしても特殊、歴史も国も民族も特殊なことの多少の予備知識があったほうが楽しめる映画だと思いました。
タン

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