芦屋紀文

サマー・オブ・84の芦屋紀文のネタバレレビュー・内容・結末

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ITやSTAND BY MEを彷彿とさせる。

夜中の鬼ごっこや家を抜け出して
女の子や友達と秘密基地で密会。
ワクワク。楽しい時間。
子供時代だからこその楽しみ。

こういう映画はポスターや
予告の前情報を一切何も入れずに
見たかったなぁ。
トラウマ級のラストとか言われると
身構えちゃうからなんか期待が
大きくなってしまう。

物足りなさといえば、
やっぱり登場人物の掘り下げかな。
それぞれ家庭状況などを想起させる
シーンはあるんだけど、肝心の
真犯人の描写がいまひとつだった。

みんな辛いことがあっても誰かに言ったりしないとか、本心を見せないみたいなことが
この映画のテーマだったりするんだろうけど、、、

もし続編あるならみたいです
芦屋紀文

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